【新日本】USヘビー級王者・KENTAが棚橋の挑戦に「ノーDQマッチだったらやってやるよ」と条件提示

新日本プロレスは12月15日(水)、東京・両国国技館 で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』を開催。

棚橋弘至は12日、『WORLD TAG LEAGUE 2021』最終公式戦後にKENTAの持つIWGP USヘビー級王座への挑戦を表明し「条件をオレのほうから言うよ。KENTAが言う条件を何でも一つ、オレは受け入れます。」とアピールしていた。

これにKENTAは自身のTwitterにて「あなたとはもうやりませんよ。 それが私の条件です。」とツイートしていたが、この日行われた第4試合の8人タッグマッチに勝利した棚橋に向けてVTRにて「ノーDQマッチだったらやってやるよ」と条件を提示した。

これに棚橋はマイクを持つと「とことん一つのことをやってみようと思います。なので、中途半端に終わったUSヘビー、もう1回挑戦します!」と条件を受諾した。これにより二人のタイトル戦が行われる見込みとなった。

▼バックステージコメント

棚橋「とことんやってみたいんだよね。NEVER(王者だった時)も、何も試合をやらなかった。USヘビーもアメリカで取って、アメリカに戻る前に取られてしまった。そんなねぇ、ベルトに気持ちを込められないような選手じゃ、IWGP世界ヘビー級だって、届くわけないよ。だからね、今の俺はとことんしつこくいきます。なので、USヘビーに、こだわらせて、(※力を込めて)ください!」

〈写真提供:新日本プロレス〉

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