【SEAdLINNNG】高橋奈七永が所属ラストマッチに向けてメッセージ！＜記者会見＞「12.29後楽園～年内最終戦～」
SEAdLINNNGは23日、東京・台東区の株式会社リアルクロスにて記者会見を行った。
12.29開催の「SEAdLINNNG～2021年最終戦～」後楽園ホール大会のカードに関して高橋奈七永、南月たいようが見所を語った。
また高橋奈七永は自身の所属ラストマッチに向けて対戦相手、パートナーにメッセージを送った。
SEAdLINNNG～2021年最終戦～
【開催日】 2021年12月29日（水）
【開始時間】18時45分
【会場】東京・後楽園ホール
会見の概要は下記の通り
▼シングルマッチ～川畑梨瑚SEAdLINNNG5番勝負第3戦～ 20分1本勝負
優宇vs川畑梨瑚
南月：第1試合、川畑梨瑚SEAdLINNNG5番勝負の3戦目で優宇vs川畑梨瑚 が決定。
▼ハイスピード5WAYマッチ 20分1本勝負
堀田祐美子(T‐HEARTS)
vs
永島千佳世
vs
春輝つくし(アイスリボン)
vs
笹村あやめ(2AW)
vs
大空ちえ(PURE-J)
※レフェリー 南月たいよう
南月：この日、高橋奈七永さんが復帰するということで。私、南月もレフェリーとして復帰します。このカードが決まった経緯としては、堀田祐美子に挑戦するんですよ。堀田さんが永島さんにお願いしたんですよ。その代わりに堀田さんがハイスピードに挑戦することに。
高橋奈七永：ベテランとなっての挑戦というテーマもありつつ、そこにスタイルそのものがハイスピードのつくしも出てくる。大空選手もいい動きをSEAdLINNNGでみせているので期待。
南月：笹村選手はハイスピードは嫌いと滅茶苦茶、拒否られているが、ハイスピードでの勝率もいいのので、虜にしようと作戦を練っている。
南月：ハイスピードは若い人というイメージがあるが、年齢やキャリアを積んでも新しいジャンルに挑戦してきた先人に続き、堀田さんもみせてくれることを期待。
▼第4試合 スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負
山下りな& 青木いつ希(ショーンキャプチャー)& X
vs
中森華子(PURE-J) & 藤本つかさ(アイスリボン) & 赤井沙希(DDT)
奈七永：華やかな感じですけど気になるのがXじゃないですか？そういうことです。スペシャルな6人タッグマッチ、華やかだし、みんな自己主張してくるし。でも気になるのはX。
▼ BEYOND THE SEA Tag Championship 30分1本勝負
〈王者組〉高橋奈七永＆松本浩代 vs 〈挑戦者組〉真琴＆朱崇花
※第10代王者組、初防衛戦。挑戦者組が勝利した場合第11代王者となる。
奈七永：調印はトーナメントの決勝戦の時に済ませているが今日は私から3人にメッセージを送ろうと思います。
奈七永：まずはパートナーの松本浩代。松本浩代がデビューした位からなんだかんだで、私にくっついてきた。タイプ的にも体格的にも似ていて、松本だけには負けたくないなという存在。あの子が目についたというのもあるし、大きい大会でシングルが組まれたというのを繰り返して、最終的にはSEAdLINNNGのシングルのベルトをかけてトーナメントでベルトの価値を否定されて、SEAdLINNNGを出禁にしたり…色々あったけど戦いの中でしかできないことがある。新木場で言われたことが全てだと思う。なんて言われたっけ？
「プロレスで高橋奈七永に裏切られたことがない」
奈七永：私もそうなので、これが2人の通行手形じゃないけど2人が横に立つ証になるので大好きな水色のベルトを防衛したい。真琴＆朱崇花はクネクネしてラスエゴ。存在的に気に食わないところもありつつ、SEAdLINNNGで一番長く組んでいるのがあの2人。もっと幅を利かせて欲しいしトーナメントをみていてあの2人の勢いや存在感は別格。こうやって大事な一戦でまた当たれるのは嬉しい。2人ともクネクネしないで私の前に立って欲しい。そしてSEAdLINNNG所属最後の試合になるので、それは長く人生が続いていけば色々な出会いと別れがあるので、その一瞬一瞬をプロレスは出せるものなので。私にとっては人生がプロレスそのものなので、いつも以上にパッションを出して2021年を締めくくりたいと思います。
――中島安里紗選手に負けたら送り出さないと言われていたが？
奈七永：どういう意味なんでしょう？
――笑って送り出せないということかと…
奈七永：そんなわけはないと思うし、一生恨まれる。そんなことを言われる高橋奈七永ではないと信じたい。
――誕生日ですね。年齢は数字だが思うことは？
奈七永：年齢は数字だと思っているし、今回人生の新たなステップを歩むことになった。43歳になっちゃうなとか全然思わなくて、変わらない高橋奈七永でレベルが43になったっていう感じ。
