【新日本】L･I･J同門対決は鷹木がヒロムから激勝!!「ヒロムは間違いなく、強くて、凄いレスラーだよ」

▼試合後バックステージコメント

※ヒロムは引き上げながら「優勝しろぉ～。鷹木ぃ～、優勝しろぉ～。絶対、優勝しろぉから、鷹木ぃ～、絶対、優勝しろぉ～」と何度もうわごとのように繰り返しながらノーコメントのまま控室に消えた

鷹木「（※ずっと左の首筋を押さえたままで）率直な感想？　勝てて、ホッとしてるよ。あぁ～、危なかった。いやぁ、マジでヤバかった……。ヒロムは間違いなく、強くて、凄いレスラーだよ。ただ今日に限っては、ちょっぴり俺の方が、強くて、凄かっただけだな。まぁ、これで終わりじゃねぇだろ。次あるよ、次。次当たるときまで、俺も老け込まないようにしっかり、進化するようにするよ。ま、ヒロムと俺と言えばな、YouTubeやらいろいろあんかもしれないけど、なんといっても2018年、ヒロムが首の大ケガした時に、俺がL.I.Jに来た。言ってみりゃあよ、俺とヒロムは、まぁ運命なんだよ。こうして、いつかシングルマッチしんなきゃいけねぇと思ってた。で、今日かなった。勝たなきゃいけんぇんだけどよぉ、勝たなきゃいけないトーナメントだが、やってて途中、ものすごく楽しかったよ。ヒロムちゃんよぉ！　缶蹴りや大喜利もいいけど、また俺とプロレスやろうぜ。これで！　準決勝進出だ。次（の相手）は、今からやるザックとオスプレイのどっちかだな。あぁ、ここまできたら、俺はどっちでも構わねぇよ。どっちも、どっちもオイ、すげぇレスラーだからよ。そして向こう側には、オカダと内藤がいるんだろ。だったらなおさら！　俺は負けるわけにはいかねぇんだよ……」

＜写真提供：新日本プロレス＞