【スターダム】白川未奈インタビュー<第1弾>両国2連戦「このカードで組まれているのは悔しい」

②ビッグマッチ両国国技館2連戦(二日目)について

 

<3月27日(日)両国>

▼第0試合バウト2 シンデレラ・ランブル
ウナギ・サヤカ、白川未奈、レディ・C、天咲光由、鹿島沙希、琉悪夏、飯田沙耶、向後桃、月山和香、稲葉ともか、Aoi、梅咲遥、ななみ、Maria、宝山愛、駿河メイ、水森由菜、他数名

――そして翌3月27日、こちらはシンデレラ・ランブルということで。かなり多いですね。

 

白川:他多数だから、数名まだ出るかもしれないです。

 

――20人前後が参加する形のランブルになるんですが、入場順も試合の肝にもなってきますね。

 

白川:そう、まだ知らないから。

 

――ランブル戦は白川選手自身はどうですか。ワクワク感とか、こういうふうにやっていこうとか?

 

白川:去年かな。3月3日の日本武道館が復帰戦だったんですね。鼻を折ってて。あの時はやっと出れたのもあって。やっぱり、ランブルは楽しい。楽しいし、あとは自分をアピールできる試合という感じですね。今回は他団体の選手もたくさんいて。じっくりは絡めないんですよ、絶対、一人ひとり。

――1アクション、2アクションくらいの絡みになりそうですね。

 

白川:そう。去年、私、最後、ウナギ、白川、ゆずポンさんになって。それで私が脱落し、ゆずポンさんを落として、ウナギが優勝みたいな。あれは悔しかったですね。

 

――グラビアの道を切り拓いたゆずポン(愛川ゆず季)との対戦はいかがでした? 

 

白川:ゆずポンさんには尊敬があるから、時空を超えてじゃないですけど、闘えるなんて思ってなかった。だから、ちょっとうれしいなと思ってたのが、自分がゆずポンに負けた最大の敗因だと思う。そんなこと言ってないで潰すべきだったなと。

 

――僕はラスト3人に残った時、白川選手は今来てるなと思いましたね。

 

白川:うれしい(笑)。

 

――最後まで残って優勝争いが出来る存在になっているのを踏まえて、実力と人気ともに上がってきているんだなって思いました。

 

白川:うれしいな。

 

――その頃から考えると今の白川選手の飛躍というのは、本当にシングルプレーヤーとしても目覚ましい活躍をしているし、特に見せ方が本当に幅が広いレスラーになってきたなと思いますね。

 

白川:プロレスラーとして、このランブルというのは、プロレスの打撃が強いとか、身体能力が高いとかだけじゃ、このランブルは生き残れないし。ただ、マジメに闘うだけじゃ、絶対にこんな人数いて、ガチャガチャで。あれってカメラで追っていたら、まだ何かやっているなとわかるけど、会場で見てたら、あんなにいたらもう何をやってるかわからないですよ。だから、これはアピール力が大事、正直。

――確かに。アピール力で言うと……

 

白川:負ける気はしない。ゆなもん(水森由菜)さんもパイナップルヤッホーを歌ってて。パイナップルヤッホーのソングはすごくいいけど、ちょっと私とは笑いの観点が違うかなと笑

――感じたんですね。

 

白川:だけど、他団体の会見に来て、爪痕を残そうという意思はレスラーとしてカッコいいなと思いました。彼女はね。

 

 

 

③ビッグマッチ両国国技館2連戦(注目している選手)について 

 

――注目すべき要注意人物はいますか?

 

白川:私が注目しているのは、稲葉ともか選手と、梅咲遥選手、駿河メイ選手かな。

 

――稲葉選手はどんなところが気になりますか?

 

白川:稲葉選手は、この間、若手主体興行のNEW BLOODを見て。興行の中で一番印象に残った選手だった、私の中で。

――どういうところが?

 

白川:入場からチョイスする技、見せ方、すべて一貫して自分の色をちゃんとキープしていて。例えば、空手をやっているというのを入場だけ空手やるけど、試合はちょっとその色が薄れちゃった、という選手はいるじゃないですか。でも、ずっとそれが最後までキープされていて。試合を見ていて、試合の間の取り方とか、相手の攻め方は「私だったらこうするな」と思うところはいっぱいあったけど、自分の色を入場から最後まで一貫して出すという点では、ずば抜けていた気がした。それはTAKAみちのくさんの教え子だなって。私もプロレス見てたじゃないですか。TAKA選手は今、ニュージャパン・カップも出場されたじゃないですか。CIMA選手とやっていましたよね。そういうところも見ていたし。TAKA選手って、技の組み立て方も的確。そのなかにも絶対、TAKAみちの色を忘れない。そういうのをきちんと受け継いでいるから、すごく師弟関係、師弟愛じゃないけど、それがすごいんだなって。普通にJTOすごいなと思いました。

 

――稲葉選手は女子のランキング1位にもなっていましたからね。

 

白川:女子のランキング?

 

――JTOの女子のランキングです。ランキング制度を取っていて。男子の方はベルトが新設されたんですけど、女子はランキング戦があって1位にもなっていましたね。梅咲選手はどうですか?

 

白川:梅咲選手は気が強い。とにかく気が強い。試合で目立つ技はそんなにするタイプの方じゃないと思うんですけど。とにかく気の強さが出ていましたね、試合中。

――この間もNEW BLOOD(3・11品川)のキッド選手とタッグ対戦していましたね。

 

白川:キッド選手も気が強いんですよ、めちゃくちゃ。それに負けていないぐらいの迫力があったから、めちゃくちゃ気が強いなと思って。かつ私は後楽園の60周年興行で闘うんです。門倉凛選手&梅咲選手。だから、気の強さの面でも負ける気もしないんで(笑)。気の強さだけでここまで来たから、私も。それがちょっと楽しみだな。

 

――ぶつかり合いが楽しみですね。駿河メイ選手は?

 

白川:AEWに上がっていて。まずチョコプロでマットだけの試合。それってお客様を楽しませることを一番大事にしていると思うんですよ、おそらく。小さいからこそ。お客様を楽しませるのって、ランブルではめちゃくちゃ大事。それがプラスに働いたりするじゃないですか。だから、すごくランブル戦が強いんじゃないかなというイメージです、駿河メイ選手は。

――駿河メイ選手は観客との一体感を演出したり、お客さんを一緒に沸かせる技量を持っているんですよね。

 

白川:そうそう。お客さんの心を引っ張るというのが、一番大事だなと私はプロレスラーになってから、すごく思って。お客さんを置いていく試合はしちゃダメだから。そういう面で、マットプロレスで培ったもの。小さい会場でお客さんと密になってプロレスをしている人は、こういう楽しませる試合はすごく強いはずという読み。

 

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