【新日本】ザックが内藤との激闘を制し『NJC』4年ぶり2度目の優勝!そしてIWGP世界王者オカダへの挑戦を表明!!

新日本プロレスが3月27日(日)、大阪城ホールにて開催した総勢48名が参加「NEW JAPAN CUP 2022」決勝戦が行われた。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents NEW JAPAN CUP 2022』
日時:2022年3月27日(日) 12:30開場 14:00開始
会場:大阪・大阪城ホール
観衆:2,987人

『NEW JAPAN CUP 2022』準決勝でIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに勝利した内藤哲也と、同じく準決勝でウィル・オスプレイとの英国人対決を制したザック・セイバーJr.が対戦。

内藤とザックは決勝戦と言う事もあり序盤から緊張感のある攻防を展開。

試合展開が激しくなると内藤はデスティーノを、ザックはザックドライバーを狙い、目まぐるしく攻防が入れ替わる展開へ。

内藤も優勝への執念でザックを振り切ろうとするが、ザックはチャンスを逃さず飛びつき式のトルネードDDTで反撃。

最後はザックが“奥の手”旋回式のザックドライバー(※セイバードライバー)を炸裂させ激闘に終止符を打った。

ザックは4年ぶり2度目の優勝を果たした。 

▼第8試合 時間無制限1本勝負
『NEW JAPAN CUP 2022』決勝戦
内藤 哲也×
vs
ザック・セイバーJr. 〇
24分43秒  セイバードライバー→片エビ固め

※ザックが4年ぶり2度目の優勝

試合後、勝利を収めたザックはマイクを手に取り「オイ、ナイトー、チョットマッテ。ナイトー、グラシアス。」と激闘を展開した内藤を称えた。

続けて「またしてもソイボーイがやったぞ!ジョージ・マイケルも認めた100%のヴィーガン・テッカーズで優勝した!世界最高のテクニカルレスラーのこの俺が近い将来、世界最高のレスラーに君臨する。いいトロフィーだなあ。だから言っただろ、俺が優勝するって。マダ マダ……ツギハ IWGPセカイヘビーキュウチャンピオン。」とオカダを指名した。

解説席に座っていたタイチと抱擁を交わす。

➡次ページ(試合後バックステージコメント)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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