【ノア】武藤敬司が5・21大田区大会で復帰へ!「思わず興奮して断言しちゃったんだよ」

プロレスリング・ノアは4月30日、東京・両国国技館で「WRESTLE UNIVERSE presents MAJESTIC 2022」を開催。2月に「左股関節唇損傷」により欠場をしていた武藤敬司が5・21大田区大会での復帰を宣言した。

この日、解説を務めた武藤は大会終了後に会見を行うと「今、解説してて思わず興奮しちゃって、試合を見てて。思わず復帰しちゃうって断言しちゃったんだよ。それで”後楽園で復帰ですか?”とか言われたから、ちょっとそれは早いからって言って、大田区でって…俺、解説でみんなが見ている前で言っちゃってるから」と明かすと武田取締役に「いい?」と問い了承を得ると5・21大田区での復帰が決定した。

復帰戦については「いきなり潮崎じゃなくて軽いところで」と笑みを浮かべながら述べると「最後、潮崎も俺の目の前にベルトを見せびらかしに来て。それはもしかしたらあいつの俺に対するエールだったような気がしてね」と明かした。

そしてGHC王座へ小島が挑戦表明したが「でも、もし小島戦が決まったら俺は潮崎を応援するよ。なぜかというと、これで小島が三冠獲って、IWGP獲って、これでGHCを獲ったら、俺のプレミア感がなくなっちまうから」と自身が2021年に達成した3大メジャー制覇が薄れてしまうと笑顔を見せた。

現在のコンディションについては「完治っていうのはないんですよ。ない中でも、だいぶ休ませてもらって、そういう痛みとかが軽減している中で。あとは俺のキャリアと実力を持ってすれば、こなしていけるんじゃないかと」と語った。

また、両国2連戦には外国人選手が多く参戦したことには「やっぱりいるのはいい。面白いものを持っている選手が多かった」と感想を述べた。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加