【ガンプロ】翔太&高尾蒼馬のロマンス・ドーンが7・10大田区でタッグ2冠王者のCDKと対戦へ!状況次第でタイトル戦の可能性も・・・

 ガンバレ☆プロレスが5月3日、東京・後楽園ホールで「LOVE PHANTOM 2022」を開催。翔太&高尾蒼馬のロマンス・ドーンが7月10日、東京・大田区総合体育館での「WRESTLE SEKIGAHARA」で、現在KO-Dタッグ、アジアドリームタッグ王座を保持するCDK(クリス・ブルックス、高梨将弘)と対戦することが決定的になった。

 この日、ロマンス・ドーンは、チョコプロ軍(クリス、アントーニオ本多)、BASARA軍(塚本拓海、ヤス・ウラノ)と三軍対抗3WAYタッグマッチで対戦。

 3チームが入り乱れるめまぐるしい攻防となったが、翔太が本多を雁之助クラッチで丸め込んで勝利した。

 試合後、翔太は「僕ら半年間タッグでやってきて手応えはある。手応えはあるけど、結果を残してないのは事実です。俺がこの目で見たタッグチームのなかで、一番最高ですべての試合で笑わせて泣かせて感動させて熱くさせるCDK。7月10日の大田区で僕らとスペシャルタッグマッチをやりませんか?」とCDKに対戦要求。

 チョコプロ軍のセコンドに就いていた高梨は「こんな風に言われて、やらないわけないだろ。こっちから喜んで。ただのスペシャルタッグマッチって言ったよな。結果というのは、この2つのベルトのことじゃないのか? 7月10日、まだ先だから、今これを懸けてやるってのは言えないけど。オマエらが相手だったら、持ってるものをすべて懸けてやっていいぜ。全部懸けても、俺らはやってやるから」と受諾。

 バックステージで、翔太は「このメンバーで後楽園で2人でしっかり3カウント取れたのは一つの実績だと思うんです。僕らが半年見てきたなかで、(CDKは)最高のタッグチーム。CDKをリスペクトしてるんで、あのチームに勝って、ガンプロだけじゃない、プロレス界のタッグ戦線にいることを大田区で証明しよう」、高尾は「大田区は俺の地元なんで、CDKとロマンス・ドーンが戦えるなんて最高な舞台。そこで俺たちが勝って、最高のチームってことを見せていこう」とコメント。

 ベルトに関して、翔太は「CDKは次の防衛戦が決まってるんで、僕の口からあまり言いたくなかった。向こうから言ってくれたんで。7月10日の時点であるんだったら、ぜひやらせてほしい」と意欲。

 クリスは「俺は大田区でショータと戦うことを楽しみにしてる。ロマンス・ドーンとCDKは同じようなプロレス観をもってるかもしれない」、高梨は「イケそうでイケなかったタッグチームだと思ってる。この団体の顔になるために、俺らを指名してくれたのはうれしい。ここでアイツらに負けちゃいけない。ちゃんと倒して、違いってヤツを見せる」とコメント。

【大会名】LOVE PHANTOM 2022
【日時】2022年5月3日(火・祝)
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】380人

▼第一試合 パンチドランカーvs霊界の貴公子 30分一本勝負
○怨霊 vs 前口太尊●
9分30秒 首固め

▼第二試合 ガンプロ名物ミックストタッグマッチ 30分一本勝負
山縣優&●冨永真一郎 vs HARUKAZE&岡田剛史○
6分40秒 腕ひしぎ逆十字固め

▼第三試合 日本ガンバレ連合vsVENYU全面対抗戦 30分一本勝負
○上福ゆき&朱崇花 vs まなせゆうな&YuuRI●
11分30秒 片エビ固め
※フェイマサー

▼第四試合 ガンプロ名物三軍対抗戦! ROMANCE DAWN vs ChocoPro vs BASARA 30分一本勝負
塚本拓海&ヤス・ウラノ vs クリス・ブルックス&●アントーニオ本多 vs 翔太○&高尾蒼馬
14分43秒 雁之助クラッチ

▼第五試合 ガンプロスペシャルシングルマッチ~男たちの挽歌~ 30分一本勝負
○大家健 vs マッスル坂井●
11分9秒 片エビ固め
※炎のスピア3連発

▼セミファイナル LOVE PHANTOM 2022スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○石井慧介&岩崎孝樹 vs 勝村周一朗&渡瀬瑞基●
21分56秒 体固め
※ニールキック

▼メインイベント スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>●高岩竜一 vs 今成夢人○<挑戦者>
17分20秒 エビ固め
※ラリアット。高岩が4度目の防衛に失敗、今成が第2代王者となる。

〈写真提供:ガンバレ☆プロレス〉

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