【新日本】Bブロック公式戦、3選手が首位争い!メインはリンダマンがGREATコールで大会を締める!

▼第7試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦
マスター・ワト〇(1勝3敗=2点)
vs
ロビー・イーグルス×(2勝2敗=4点)
11分39秒  ラ・カレテラ

■試合後インタビュー

ワト「ああー、クソー! ヨシッ!よーし、勝った!! ここからだ、ここからだ。オレは巻き返す。こっから、巻き返してやるよ。そしてな、優勝への道へ必ず繋げる為に、それが今日出た、それが今日出た“ラ・カレテラ”。そうだ、道って意味がある。そうだ、こうやって一歩ずつ、一歩ずつ、早かれ遅かれ人にはスピードがある。スピードはどうだっていい。ただ、一歩ずつ前に、一歩ずつ前に行けば今日のこういった光景が見れるってことだ。そうだろ? オレが帰ってきた時は会場に誰もいなかった。そして今、まだ完全ではないけど、たくさんのお客さんがいた。その中で、オレは一つの道を作った。これからの未来の道も、オレは作っていくぞ!」


イーグルス「どういうことだ? 誰か何が起こったのか俺に説明してくれよ! ふざけるなよ! 俺が熱い気持ちをぶつけてこいって言ったら、お前はその通りで来た。だからこの結果を招いたのは俺自身ってことか? オレが気持ちをぶつけてこいなんて言ったばかりに!ワトクン!クソ!」

▼第10試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 29』Bブロック公式戦
エル・デスペラード×(3勝1敗=6点)
vs
エル・リンダマン〇(3勝1敗=6点)
15分08秒  タイガースープレックスホールド

 

■試合後インタビュー

リンダマン「(※G-REX王座のベルトを置いて座り込む)よっしゃー! 1月4日から声を上げ続けてくれたおかげで、リンダマン、この『BEST OF THE SUPER Jr』参戦決まったぞ。今んところ、3勝1敗か。1回負けちまったけどなぁ、今日の試合見たら分かるだろう、『SUPER Jr』の主役、この俺、エル・リンダマンだけ見ときゃいいんだよ。俺のいるGLEATはなぁ、俺中心に回ってる。いや! 新日本プロレス、それに世界のプロレス界は、この俺、リンダマン、GLEAT、#STRONGHEARTSを中心に回っていくし、回していく。それぐらいの覚悟は、俺にはあるからよぉ。何かありますか?」

─デスペラード選手とのシングルはいかがでしたか?
リンダマン「いや、とんでもない選手ですよ。ま、この『SUPER Jr』に参戦してる選手はみんなとんでもない選手って分かってるけど、特別、ジュニアを熱くしようとか、新日本プロレスを盛り上げようという気持ちがね、言葉でも分かってたけど、戦いで一番伝わる選手かな。そりゃやっぱ、ジュニアを引っ張ってきただけありますよ。これから先、リンダマンがいなくてもデスペラードを中心にジュニアは面白く回っていくと思うし。だけどよぉ、俺がいた方が面白いことは確かだし、お客さんも分かってるよな」

─リーグ戦で考えても、この1勝は大きいと思いますが。
リンダマン「まぁ、まだリーグ戦、折り返してもいないぐらいのところだから、大きいことは言えないっていうか。何も予想はできないっすよね、他の星取りに関しては。ただ俺が言った通り、G-REXのタイトルマッチで入江茂弘と戦ってから『全勝で行く』って言っちゃったんで。今までの、ちっぽけで弱気なリンダマンは終わりだよ。なぜなら、(※持っていたベルトを叩いて)G-REX、新団体、ベンチャー団体GLEATを背負ってるからな」


デスペラード「(※肩を担がれてインタビュースペースまでたどり着くと、前のめりに倒れ込み、手で顔を覆って)クソッ!クソーッ!悔しい……。悔しい……。(※起き上がって)チクショー。刺激的だったよ(※と、持っていた氷のうを床に叩きつけて、控室へ)」

<写真提供:新日本プロレス>

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