【ZERO1】新日本時代の先輩、佐々木健介氏が大谷へエールを送り開会宣言「大谷晋二郎エイド」

プロレスリングZERO1は6月4日(土)、東京・大田区総合体育館にて「押忍PREMIUM ONE TEAM ZERO1! 大谷晋二郎エイド‼︎何度でも立ち上がれ!」を開催。

今大会では4月10日『 押忍PREMIUM両国国技館 ZERO1・20周年&21周年記念大会』のメインイベントにて負傷し頸髄損傷と診断を受け、現在治療・リハビリに取組んでいる大谷晋二郎の為のエイド大会として各団体から58選手が参戦し開催された。

今大会の売上から諸経費を引いた全額が大谷の支援金としてご家族へおくられる。

大会の開会宣言は新日本時代の先輩にあたり公私ともに親交の深い佐々木健介氏が行った。

▼佐々木健介氏コメント

「本日は大谷晋二郎の為にご来場頂き誠に有難うございます。そして生映像をご覧の皆様有難うございます。佐々木健介です。新日本プロレス時代、ボクの初代付き人をつとめてくれた大谷が試合中にケガを負い、今なお病床で闘いを続けています。このケガとの闘いは、厳しく、長いものになるかもしれません。皆さん、ご存じだと思います。大谷はどんな時でもいつも笑顔で、いつも前向きに頑張ってきた男です。どんなに苦しい時でも刃を食いしばって立ち上がってきた男です。ボクの付き人だった時にこんなことがありました。大谷がIWGPジュニアヘビー級チャンピオンだった時、大谷に『今まで有難う、もうチャンピオンだから付き人は変わってもらうね』と言ったら、すごく寂しそうな顔をして『いえ、自分にやらせてください、お願いします』という言葉を頂きました。そんな大谷だからこそ、新日本プロレス、全日本プロレス、NOAH、そして他の色んな団体が集まってくれたのだと思います。皆さん、選手たちの熱い闘いを思いっきり楽しんでください。その思いはきっと大谷に届いてパワーに変えてくれると思います。また大谷への募金活動も行っております。そちらの方もよろしくお願いいたします。今日集まって頂いたファンの皆様、そして選手、関係者、ご家族の皆様、その思いが大谷に届くことを信じて大会をスタートします!」

「ZERO1押忍PREMIUM ONE TEAM ZERO1! 大谷晋二郎エイド‼︎何度でも立ち上がれ!」
日時:2022年6月4日(土) 試合開始16時00分(14時30分開場)
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:1,150人

<写真提供:プロレスリングZERO1>

▼大谷晋二郎応援募金サイト
https://otanishinjiro.com

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