【東京女子】7・9大田区で前プリプリ王者・山下実優がAEW世界女子王者のサンダー・ロサと一騎打ち!渡辺未詩は初来日のウィロー・ナイチンゲールとシングル戦

 東京女子プロレスが6月19日、東京・後楽園ホールで「Additional attack ’22」を開催。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」の追加カードとして、前プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とAEW世界女子王者のサンダー・ロサとの一騎打ち、渡辺未詩と初来日のウィロー・ナイチンゲールとのシングル戦が決まったことを発表した。

 ロサは2019年に東京女子に初参戦し、2020年1月5日には東京・板橋グリーンホールで伊藤麻希を破り、インターナショナル・プリンセス王座を戴冠。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、来日が不可能となり王座は返上。その後、米AEWに参戦したロサは今年3月にAEW世界女子王座を奪取した。

 米国のメジャー団体のチャンピオンと対戦する山下は「ロサが東京女子に来たとき、戦ってないんですけど。総合をやっているというのもあって、武闘派だなって印象があった。いつかプロレスルールでも特別ルールでも、戦うのは面白いって思っていて。今はAEW世界女子チャンピオンですから、戦うのが楽しみ。もちろん私が蹴り倒します」と勝利宣言。

 ウィローと激突する渡辺は「外国人選手とのシングルが初めてで、すごい緊張してるんですけど。パワーと笑顔が素敵な方なので、自分がどこまで通用するか挑んでいきたい」と意気込んだ。

 なお、7・9大田区のその他の決定カードは、王者・中島翔子VS挑戦者・辰巳リカのプリンセス・オブ・プリンセス選手権、王者・坂崎ユカ&瑞希VS挑戦者・赤井沙希、荒井優希(SKE48)のプリンセスタッグ選手権、王者・伊藤麻希VS挑戦者・招待選手のインターナショナル・プリンセス選手権。
駿河メイ&鈴芽VS後日発表。

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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