【新日本×AEW】オカダがIWGP世界ヘビー“4WAYマッチ”に挑むも奪回ならず!策士ジェイが王座防衛に成功

新日本プロレスは現地時間6月26日、アメリカ・イリノイ州シカゴでAEWとの合同興行『AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR』を開催。

会場には歴史的な大会を見守ろうと16,529人(超満員札止め)の観衆が集った。

『AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR』
日時:2022年6月27日(月) 18:00(アメリカ東部時間)開始
会場:アメリカ・United Center(イリノイ州シカゴ)
観衆:16,529人(札止め)

セミでは「IWGP世界ヘビー級選手権4WAYマッチ」が行われ、王者ジェイ・ホワイトに対し、オカダ・カズチカ、ハングマン・ペイジ、アダム・コールが挑戦。

AEWマットに日本マット界を代表するオカダ・カズチカがついに登場すると、大歓声で迎え入れられた。

IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトは外道と共に入場。

試合が開始されるとジェイとコールが共闘し、オカダとペイジを連携して攻撃。

それぞれが自分の持ち味を生かし得意技を披露する目まぐるしい展開へ。

最後は前王者のオカダにチャンスが到来し、コールを開脚式ツームストンパイルドライバーで叩きつけ、レインメーカーに決めにかかると、すかさずジェイがオカダにブレードランナーを発射。

ダウン状態のコールにジェイが被さり3カウントを奪い王座初防衛に成功した。

策士ぶりを見せつけたジェイがAEWマットで堂々の王者ぶりを発揮して見せた。

【試合結果】

▼IWGP世界ヘビー級選手権 4WAYマッチ 60分1本勝負
<第5代チャンピオン>
ジェイ・ホワイト 〇
vs
<チャレンジャー>
オカダ・カズチカ
vs
<チャレンジャー>
ハングマン・ペイジ
vs
<チャレンジャー>
アダム・コール ×
21分05秒  片エビ固め

※ジェイが初防衛に成功

<写真提供:All Elite Wrestling>

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