【ディアナ】ルミナスがマドレーヌ&関口を撃破!小林香萌&網倉理奈がタッグ王座に挑戦決定!<フューチャーサイトVol.2>

ワールド女子プロレス・ディアナは7月10日(日)に「アミスタ大会Vol.11」13:00-と若手主体の大会「フューチャーサイトVol.2」17:30-の全2大会を、ポスト・ディ・アミスタッド川崎で開催。

夕方 17:30から行われた「フューチャーサイトVol.2」のメインイベントで、7月18日(月)ラジアントホール大会で行われるタッグベルト選手権試合で現・チャンピオン ルミナスに挑戦するのが、小林香萌&網倉理奈に決定した。

7月10日(日)
「フューチャーサイトvol.2」 
会場 ポスト・ディ・アミスタッド
《神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1》

【試合結果】

1.シングルマッチ20分1本勝負
○美蘭(5:15 逆さ押さえ込み)Himiko●

若手主体のフューチャーサイト初戦は2022年にデビューしたHimikoと美蘭戦。Himikoのボディースラム、ドロップキック。美蘭のその場飛び込みムーンサルト、ドロップキック。

終盤は決め技となった、逆さ抑え込みを連続で行い、最後3カウントを獲得した。美蘭はシングルマッチ戦初勝利となる。

 

2.タッグマッチ20分1本勝負
●デボラK&網倉理奈(11:27 片エビ固め)朝陽&沙恵○
※マッドスプラッシュ

午前中の「アミスタ大会Vol.11」から楽しみにしていた選手同士(沙恵とデボラK)の対戦カードとなったタッグ戦。沙恵は網倉と初めての対戦で網倉とデボラK2人に同時に「わー!プレス」の重めの洗礼を受けることになる。

朝陽と沙恵の同期デビュー組タックは息の合った掛け合いを見せる。終盤、網倉理奈を朝陽がリング下に落とし続けその隙に、デボラKと沙恵の対戦が続く、極楽固めを決めるデボラK。沙恵のビックブーツ、マッドスプラッシュで勝利する。

 

3.シングルマッチ20分1本勝負
○佐藤綾子(12:03 ドラゴンスープレックスホールド)ななみ●

 

ヒールチームクライシス所属の佐藤綾子らしく、ゴングがなる前からその場飛び込みドロップキックをななみに仕掛けて試合スタート。ななみは&首投げで応戦する。佐藤の攻撃に応えながら打撃を加えていくななみ。2022年4月の復帰から約3ヶ月の間に休業を挽回するかのように食らいついていく試合を毎回見せる。

佐藤が仕掛けた足固めを、ななみが体を回転させることで佐藤に技が掛かっていく。ななみ途中で倒れかかると、佐藤が「しっかりしろ!おい、しっかりしろ」と「同期に差をつけられてるぞ!」と声が飛ぶ。その言葉にさらに奮起されてか、ななみはバックドロップ、ノーザンライトスープレックスを仕掛け反撃をする。

最後は佐藤がドラゴンスープレックスホールドで試合を締めくくる。試合後に「JKになって、ななみ反抗期なんだって?私は先輩なので同期とやりやっているのを見るのはめちゃくちゃ楽しいけど。こうやって切磋琢磨していばすごくいい。ななみ頑張れよ、頑張れよ」とエールを送った。

 

4.タッグマッチ20分1本勝負
○高瀬みゆき&梅咲遥(17:46 片エビ固め)マドレーヌ●&関口翔
※ダイビングギロチンドロップ

 

試合開始から梅咲の鼻を狙い出す関口はヘッドロック中に梅咲をつまみ技以外の顔の痛みに抗議する梅咲。これをキッカに技をかけながら鼻へも同時に攻撃していく。高瀬のダイヤル固めはマドレーヌに対して3回加えられその後も、マドレーヌへの攻撃続ける高瀬みゆき。

マドレーヌは「マッドレーヌ!」で応戦、関口はルミナスの2人にブルドッキング・ヘッドロックをする。梅咲はミサイルキック、アジストクロスを行う。終盤は、関口の言葉をそのまま借りると「高瀬のバチバチのファイト」に食らいついていくマドレーヌの戦いぶりであった。

関口はいずれルミナスのタッグベルトにマドレーヌと共に挑戦したいと試合後に述べる。7月18日(月)17:30-のラジアントホール大会のルミナスの対戦相手は、小林香萌&網倉理奈に決まった。

<写真提供:ワールド女子プロレス・ディアナ>

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