【新日本】ザックがヘナーレのパワーに大苦戦するも2勝目「これほど危険な相手だったとは」<G1 CLIMAX 32>
新日本プロレスは7月23日(土) 、東京・大田区総合体育館にて『G1 CLIMAX 32』を開催。
第6試合ではCブロック公式戦が行われ、ザック・セイバーJr.とアーロン・ヘナーレが対戦。
試合はザックの関節技に対し、ヘナーレはパワーファイトと打撃を前面に押し出しザックを追い詰める。
苦戦するザックは随所にキレのある関節技を決め最後は足関節技でヘナーレからギブアップ勝利を奪った。
ザックは公式戦2連勝(2勝0敗=4点)、ヘナーレは公式戦(1勝1敗=2点)となった。
『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年7月23日(土) 17:00開場 18:30開始
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:1,919人
<試合結果>
▼第6試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦
ザック・セイバーJr. 〇(2勝0敗=4点)
vs
アーロン・ヘナーレ ×(1勝1敗=2点)
14分15秒 Sunday rail engineering works replacement bus
ザックはバックステージで倒れこんでコメント。
「ヘナーレはけしてラクな相手じゃないと思っていたけど、これほど危険な相手だったとはな? アイツが本当に強い男だということはわかっている。でも、俺には“予感”があるんだ。俺にはまだまだやるべきことがある。こんなところで止まってるわけにはいかない。いまは呼吸をすることもままならないが、こんな中でまた俺にはヴィジョンが見えるんだよ。」
ヘナーレはザックに痛めつけられた足をひきずってバックステージに登場。「今日は、俺が負けることになったが、お前にとっての“脅威”になったこと、それは間違いないよな。俺のことをよく研究してきたことは認めてやろう。(足首を見せて)これは2017年のアキレス腱の傷だ! お前は知っていたのか。ザックはクレバーな男だよ。そういう俺の弱点をシッカリと攻めてくるとはな。正々堂々と戦ったかもしれないが、このやり方はあまりにも卑怯だな。そして、最後にヒロオキ・ゴトー、男vs男、リアルvsリアル、ファイターvsファイターとして俺と闘いに来るがいい。正々堂々と正面きって俺に闘いを挑んでくるがいい。お前と俺のワンマッチだ。そして勝った方がベスト・マンとなる!」
▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354184?showResult=1
<写真提供:新日本プロレス>