【新日本】棚橋「ちょっくら優勝してきます!」内藤は悪夢の開幕2連敗!<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは7月24日(日) 、東京・大田区総合体育館にて『G1 CLIMAX 32』を開催。

メインは棚橋弘至と内藤哲也。お互いに初戦を落としており、負けられない戦い。
内藤は顔面を踏んだり、髪を引っ張ったりと棚橋を挑発。棚橋は負けじと「来いや!」と内藤を真正面から受ける構え。

最後は内藤が、棚橋のスモールパッケージホールドから逃れられず、辛くも開幕2連敗となった。

棚橋弘至は公式戦(1勝1敗=2点)、内藤哲也は公式戦(0勝2敗=0点)となった。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年7月24日(日) 13:30開場 15:00開始
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:2,518人

<試合結果>

▼第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦
棚橋 弘至〇(1勝1敗=2点)
vs
内藤 哲也×(0勝2敗=0点)
22分22秒  スモールパッケージホールド

棚橋はフラフラになりながらも、試合後のマイクで「ちょっくら、優勝してきます。」とファンに優勝宣言。バックステージでは、「今日の試合は、『G1』で僕が内藤に初めて勝ったらしい。そして、『G1』の公式戦を1勝1敗にした意味も大きい。今日は心の底からホッとしている。今俺にある時間を全部プロレスに費やしちゃって、足りないぐらい足りないぐらいファンの皆さんには感謝しているし、力をもらってる。いつか、いつか、絶対に俺の手で、他の誰かじゃなくてプロレスラー・棚橋弘至で、この状況を切り抜けて、みんなが楽しめるプロレスにします。ただ、今は、今はね、気をつけましょう。プロレスの大会をやらせてもらっている身で言うのもなんなんですけども、本当に新日本プロレスも最善を尽くしますので、皆さんも最善を尽くして力を合わせて、みんなで『G1』の力を感じましょう。ありがとうございました。」とコメントした。

内藤は開幕2連敗と、厳しいスタート。「リーグ戦2連敗、残りのリーグ戦は4試合。だいぶ追い詰められてきたな。今、俺に出来ることは残り試合を全て勝つこと。1%でも可能性が残っているのであれば、俺はこの『G1 CLIMAX』優勝、そして2023年1月4日東京ドーム大会のメインイベント目指しますよ。俺の夏はまだまだ終わらないぜ、カブロン!」

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354185?showResult=1

<写真提供:新日本プロレス>

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