【新日本】EVILが東郷介入により白星スタート!2連敗のKENTA「言いたいことは全て自伝に書いてある!」<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは7月26日(火) 、東京・後楽園ホールにて『G1 CLIMAX 32』を開催。

第7試合ではCブロック公式戦が行われ、KENTAと“キング・オブ・ダークネス”EVILが対戦。

KENTAはEVILに「今日発売」と言いながら自身初の自伝を手渡すが、EVILに自伝を放り出され場外戦へ誘われる。場外では、自伝や本部のゴングを使用したラフファイト。リング上に戻ってもレフェリーを翻弄するかのファイトは止まらず、なかなか決着は決まらない。

EVILはリング下にエスケープしたKENTAを追い、場外でイスを使った打撃戦となる。ダウンしたEVILを踏みつけてリングに戻ろうとしたKENTAだったが、レフェリーに隠れながら東郷がKENTAの足をつかんで阻止。その間にカウント20が数えられ、KENTA無念の敗北となった。

これで、KENTAは公式戦(0勝2敗=0点)、EVILは公式戦(1勝0敗=2点)となる。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年7月26日(火) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,312人(満員)

<試合結果>

▼第7試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 32」Cブロック公式戦
KENTA×(0勝2敗=0点)
vs
“キング・オブ・ダークネス”EVIL〇(1勝0敗=2点)
10分13秒  リングアウト

東郷の介入によって白星スタートを切ったEVIL。「危なかったなあ、オイ! ナイス東郷!次は誰だ!? 内藤か、オイ。内藤は、あいつは俺が横にいてやったから強かっただけだぞ。見たろ、あいつ? もう2敗だぞ。あいつの『G1』、もう終わってんだろ。『逆転の内藤』?そんなものは存在しない。あるのは『コールド負けの内藤』のみだ。よく覚えておけ!」
 

KENTAはTVカメラマンに向かって「ほら、やっぱり! ほら、やっぱり! あれほど公式戦には来るなって言っただろう! 太ってんな! お前、来るなつってんだよ! 毎年言ってんだろ? 公式戦にお前来んなよ、本当に。お前、前回いつ来た?札幌来たな? 俺どうなった? 負けたな、来んなよもう! 公式戦のとき、来んなよ! あんだけ言ってんだろ。ふざけんな、本当に。そんでお前、また太っただろ?いや、太ったろ。来んなよ、だからもう公式戦のときはマジで。これ(自伝)に書いてあっただろう? 『公式戦には来るな』って。書いてなかった!? ふざけんなよ! 全部これに書いてあるよ。なんか聞きたいことある!?」とコメント。

──公式戦は2敗がデッドラインと言われていますが?

KENTA「自伝に書いてある。45ページに。ほかは?」

──HOUSE of TORTUREの試合ぶりはいかがでしたか?

KENTA「はい、自伝に書いてある。65ページ。はい、次。」

──次の試合は8月2日の浜松での後藤戦なんですけども。

KENTA「あっ、完全にそれについて書いてある、自伝に。はい、次……って、いいよ、もう! 全部書いてあんだよ。俺が今日何が言いたいかっていうと2つあって、お前(TVカメラマン)は2度と公式戦に来るなってことと、この自伝に言いたいことは全部書いてあるってこと!」

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354186?showResult=1

<写真提供:新日本プロレス>

 

 

 

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