【WWE】フィラデルフィアがレッスルマニア40を主催
2022年7月27日、コネチカット州スタンフォード – フィラデルフィア市長ジム・ケニーとフィラデルフィア・イーグルス、フィラデルフィア・コンベンション&ビジターズ・ビューロー、PHL Sports、WWEはフィラデルフィアのリンカーン・ファイナンシャル・フィールドが米国時間2024年4月6日(土)、4月7日(日)に行われるWWEのポップカルチャーの祭典「レッスルマニア40」を主催することを発表した。

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レッスルマニアは2日間のイベント以外にも、1週間を通して様々なイベントが開催される。レッスルマニアに加えてウェルズ・ファーゴ・センターでのスマックダウン、WWEホール・オブ・フェーム2024、ロウやペンシルバニア・コンベンション・センターでのファンイベントが含まれる。さらにWWEは病院訪問やBeSTARいじめ防止集会など、地域に還元することを目的とした複数のコミュニティ・アウトリーチ・イベントも主催する。
過去10年間でレッスルマニアはイベントを主催した都市に累積の経済効果で12億5000万ドル以上を生み出した。今年の4月にはAT&Tスタジアムのレッスルマニアで50州すべてと53か国から156,352人のファンが参加し、ダラス/アーリントン地域で記録的な2億650万ドルの利益をもたらした。
フィラデルフィア市長のジム・ケニーは「世界中のWWEファンをフィラデルフィアに迎え、2024年に歴史的な40回目のレッスルマニアに参加できることを誇りに思います。1週間にわたる一連のイベントは、私たちの大都市に世界的なスポットライトを当てると同時に、地域経済に大きな影響を与えるのに役立ちます」とコメントした。
フィラデルフィア・コンベンション&ビジターズ・ビューローの社長兼最高経営責任者であるグレッグ・カレンは「フィラデルフィアは25年ぶりにレッスルマニアを主催することに興奮しています。フィラデルフィアの情熱的なファンがWWEの世界的なファンベースと力を合わせることで、リンカーン・ファイナンシャル・フィールド、ウェルズ・ファーゴ・センター、ペンシルバニア・コンベンション・センターでのイベントに向けて街全体に信じられないほどの熱気が生まれます」とコメントした。
フィラデルフィア・イーグルスの社長兼PHL Sports理事長のドン・スモレンスキーは「フィラデルフィア・イーグルスは待望のレッスルマニアが2024年にフィラデルフィアで再び開催するために、WWEと提携できることに興奮しています。世界中の視聴者の前で最も象徴的なイベントを紹介できること、そしてリンカーン・ファイナンシャル・フィールドでの最高の体験をWWEファンに提供できることを楽しみにしています」とコメントした。
WWEの特別イベント担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるジョン・サブールは「WWEを代表してレッスルマニアを兄弟愛の街(フィラデルフィアの愛称)で再び開催できることに興奮しています。この待望のリターンを実現するために不可欠な地元のパートナー全員に感謝します」とコメントした。
リンカーン・ファイナンシャル・フィールドで開催されるレッスルマニアの追加情報は近日発表される予定。
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