【WWE】レインズが“生き埋め10カウント”で王座防衛!トラクターで暴走するレスナーに王座ベルト攻撃

日本時間7月31日、テネシー州ナッシュビルのニッサン・スタジアムにて行なわれた「サマースラム」がライブ配信された。

ローマン・レインズ(withウーソズ、ポール・ヘイマン)が真夏の祭典「サマースラム」で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーとWWEユニバーサル王座をかけたラストマン・スタンディング戦で激突すると、トラクターでリングを持ち上げて暴走するレスナーを王座ベルト攻撃2連打から鉄製ステップや解説席で生き埋め状態にして王座防衛に成功した。

レインズは巨大なトラクターで登場したレスナーと10カウントのKOのみで決着するラストマン・スタンディング戦で激突すると、ゴング前の奇襲からスープレックス3発を浴びて劣勢となった。これにヘイマンが「ちょっとまってくれ」と懇願して介入するとその隙にレインズがサモアンドロップでレスナーをテーブルに叩きつけ、リングではスーパーマンパンチやスピアーを決めて反撃した。

続けてレスナーにF5やギロチンを決められるとトラクターでリングごと持ち上げられて大暴走。この衝撃でレインズは場外に落ちてピンチとなったが、ウーソズやヘイマンが介入した隙にレスナーにスピアーを叩き込んでなんとか凌いだ。しかし、この攻防で両者ダウン状態となるとレインズはそこへ現れたMr. MITBセオリーにブリーフケース攻撃で襲われたが、レスナー、ウーソズとも乱闘になって回避すると今度はブリーフケースでレスナーを滅多打ちにしたがカウント9。レインズは何度でも立ち上がるレスナーに動揺するも、最後はWWE王座とユニバーサル王座のベルト攻撃2連打を叩き込むと鉄製ステップや破壊された解説席でレスナーを生き埋め状態にして10カウントを奪取。レインズが暴走するレスナーから10カウントを奪取してWWEユニバーサル王座防衛に成功した。

この結果、レインズは王座挑戦権を保持するドリュー・マッキンタイアと「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」のWWEユニバーサル王座戦で激突することが決定した。「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

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