【アイスリボン】7.30(土)「アイスリボン1217」試合レポート

アイスリボンは7月30日(土)、アイスリボン道場にて「アイスリボン1217」を開催。

以下、試合レポートを掲載。

「アイスリボン1217」
2022年7月30日(土)アイスリボン道場
13時35分開場/14時00分開始
観衆:57人(満員)

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
〇石川奈青 (8分09秒 エビ固め) 咲蘭×
※♡さらんらっぷ♡を潰し

 

当初、出場予定だった神姫楽が体調不良のため、急遽、欠場となり、代わりに出場することになったのが、翌日の後楽園ホール大会で復帰予定だった石川。復帰戦が繰り上がるというのは異例だが、同じプリンセス軍団の神姫楽の欠場となれば、石川にとって繰り上げ復帰に異論はない。

入場からしっかりとプリンセス石川としてリングに立った。いきなり咲蘭の手の甲へのフットスタンプを浴びた石川だが、咲蘭のクロスボディをキャッチしてワンハンドバックブリーカーの形で叩きつけると、お返しのフットスタンプへ。

しかし、これは咲蘭が手を引っ込めて逃れる。これに怒った石川はコーナーでの踏みつけからキャメルクラッチを決め、鼻フックを狙うが、例によって咲蘭への鼻フックには異常にチェックが厳しい石黒レフェリーに阻止されてしまう。

逆に咲蘭がキャメルクラッチからの鼻フックを決めるが、これはなぜかなかなかカウントを取らない石黒レフェリーに、調子づいた咲蘭がさらにフックを続けるが、さすがに「やりすぎ!」と反則カウントを取られてしまう。

精神的にダメージの残る石川にドロップキック3連発、エルボーと一気呵成に攻めた咲蘭だが、石川はカウンターのタックルで吹っ飛ばすと「ミサーっ!」と叫びながら神姫楽のムーブであるセントーンや変形サーフボードを決める。

咲蘭も切り返しのエビ固めや丸め込みで反撃に出るが、石川がラリアットを決めて咲蘭の動きを止めると、最後は♡さらんらっぷ♡で咲蘭が丸め込むところを石川がウエイトを懸けて潰しての3カウント。勝利した石川はセコンドのあーみんと笑顔で握手。復帰戦を勝利で飾った。

◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
〇櫻井裕子 (6分50秒 ブレーンバスターホールド) 柳川澄樺×

 

先週のメインでトトロ相手に好ファイトをみせた柳川が6月11日『1207』大会以来、櫻井との2度目のシングルマッチに臨んだ。前回が10分ドローに終わっていることから、両者共に序盤から力の入った攻防を展開していく。

タックルで先制攻撃を決めた櫻井が、首4の字からコブラツイストを狙うが、これは柳川が必死にディフェンスし、逆にバックに回り込んでのフルネルソンへ。

今度は櫻井がこれを反転してのドラゴンスリーパーを決め、串刺しエルボー、ボディプレスと勝負に出るが、これをしのいだ柳川はダブルニー、さらに串刺しジャンピングニーを決めると、エルボー合戦に持ち込む。

カウンターのドロップキックを決めた柳川だが、櫻井は再度、ドラゴンスリーパーでグランドに持ち込むと、柳川を絞め上げる。

なんとかロープに逃れた柳川は変則蹴りを繰り出し櫻井に反撃に出るも、最後はタックル、クロスボディと畳みかけた櫻井がブレーンバスターホールドでフィニッシュ。

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
〇星いぶき (8分07秒 片エビ固め) 鈴木ユラ×
※ダイビングボディプレス

 

現役高校生と現役大学生によるシングルマッチが実現。翌日の後楽園ホール大会での志田戦に向けて気合十分のいぶきはユラにタックルを決めると、逆エビ固め、はりつけドロップキックと先手を取る。

ユラもタックルからサッカーキックの連打を決め、エルボーを叩き込むが、逆にいぶきのチョップを喉元に浴びてしまう。

つっか式卍固めを決めたいぶきだが、ロープに逃れたユラはいぶきの喉元に強烈なハイキックをクリーンヒット。串刺しエルボーからいぶきの右腕をグランドで絞め上げる。

ロープに逃れたいぶきはコードブレーカー、顔面へのドロップキックを決めるが、ユラもハイキック2連発から高速ブレーンバスターから腕十字を狙う。

ロープに逃れたいぶきはバックキック、ハイキックのコンビネーションから強烈なダブルチョップを叩き込みカバーへ。なんとかカウント2で返したユラだが、いぶきはダイビングボディプレスを決めカウント3を奪取した。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇清水ひかり&松下楓歩 (11分26秒 キューティースペシャル) 朝陽&あーみん×

 

翌日の後楽園ホール大会でCMLLチームと対戦する清水と楓歩が前日の道場マッチで初タッグを結成。対するは楓歩のタッグパートナーでもある朝陽と、清水と同じCOLOR’Sのあーみん。パートナー対決、同門対決も含まれた好カードがメインに組まれた。

試合はあーみんvs楓歩でスタート。ロックアップから楓歩があーみんをロープに押し込もうとする際に、これを朝陽がアシスト。驚くあーみんを見て「あ、間違えた!」と朝陽。今度は清水がリングに入り、楓歩とダブルの攻撃を仕掛けるが、楓歩がタックル、清水がソバットと、そのタイミングがイマイチ合わず。

「もう!みんなちゃんとやってよ!」と怒るあーみん。再度、あーみんをロープに振った清水と楓歩が息の合ったダブルドロップキックであーみんを吹っ飛ばし、勢いに乗った楓歩がドロップキックを決めて清水に交代。あーみんをコーナーに詰めての踏みつけを決めるが、あーみんも串刺しボディアタック、開脚ボディアタックから朝陽を呼び込んでお返しのコーナーでの踏みつけ。

あーみんからタッチを受けた朝陽はいきなりファイスバスターを決めるとエルボーの連打へ。エプロンに逃げてすかした清水は朝陽に足払いを決めると、ヒップドロップ、クロスボディを決め、楓歩に交代。サッカーキックの連打を繰り出した楓歩は、PKを狙うがこれは朝陽がかわし、丸め込みから脇固めへ。ロープに逃れた楓歩が今度は変形足4の字へ。

ロープに逃れた朝陽だが、その背中に楓歩がドロップキックを決め、ブレーンバスターを狙う。こらえた朝陽はヒップドロップを決め、あーみんに交代。ワ―プレスを決めたあーみんは2発目、さらに3発目を楓歩に阻止されてしまう。

逆に清水をおんぶした楓歩があーみんにワ―プレス。楓歩のボディプレスをこらえたあーみんはセントーンを決め、さらにコーナーに上がるが、これをデッドリードライブで投げた楓歩がサッカーキックからミサイルキック、さらにタッチを受けた清水がダイビングボディアタックを決める。

膝蹴りを入れる清水にダブルチョップをヒットさせたあーみんはカナディアンバックブリーカーから清水をコーナーに逆さづりにして、朝陽が串刺しドロップキック、あーみんが串刺しボディアタック。カバーをカウント2で返した清水はカウンターのソバット、PKF(串刺しジャンピングミドルキック)をヒット。

さらにダイビングフットスタンプを決める。しかしあーみんもオクラホマスタンピードをカウンターで決めると、朝陽のフェイスバスターとの合体パワーボム、朝陽をおぶってのワ―プレスで反撃。清水のハイキックをかいくぐりロープに飛んだあーみんだが、戻ってきたところに楓歩が延髄ハイキック。

さらに清水がハイキックを決め、ひまわり(=回転バズソーキック)をヒットさせる。カットに入った朝陽をダブルドロップキックで場外に吹っ飛ばした清水と楓歩。最後は楓歩があーみんをサイドバスターに決め、そこに清水がダイビングフットスタンプ。そして清水がキューティスペシャルでフィニッシュした。

〈試合後のリング上〉

 

楓歩「初タッグ、良い感じじゃないですか?どうですか、(最後は)松下のおかげで勝てたんじゃないですか、ひかりさん!」

清水「相変わらず調子に乗ってるな!でも、でも、最後、助けてくれてありがとう。楓歩ちゃんと明日、大事な試合だね。今日乗り越えたし、この勢いで明日、勝ちましょう!」

楓歩「はい!お願いします!」

あーみん「おい、ちょっと待ってくれよ。私は1個、今日、決めたことがある。お前らのことも、地獄の果てまで追いかけてやるからな!さっさと締めろ!」

楓歩「今日は誕生日ケーキをお渡ししたい人がいます。皆さん、歌ってくださいね。ハッピーバースデー・トゥユー♪ハッピーバースデー・ディアいぶきさーん♪」

誰もがこの日がリアルバースデーの藤本を呼び込むと思ったが、楓歩が呼び込んだのはなぜか4月がバースデーのいぶきだった。売店にいた藤本からヤジが飛ぶ中、しのせがケーキを持ってくる。

楓歩「いぶきさんの誕生日ケーキを道場マッチで渡していなかったんですよ。」

いぶき「3ヵ月、もらってなかった。ごめんね、つっかさん!」

楓歩「大丈夫です、大丈夫です。いぶきさんが先なんで。19歳の抱負をお願いします。」

客席がざわざわし、藤本からヤジが止まらない中で、いぶきがマイクを持つ。

いぶき「大学とプロレスを両立してそしてアイスリボンのトップに立ってみせます!」

会場中が笑いに包まれる中で、いぶきがセンターで「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で締めたが、その直後、全員で藤本にハッピーバースデーの歌が贈られ、藤本が花道で受け取ったケーキを手に笑顔でリングへ。

藤本「ひどーい!」

いぶき「みんな、つっかさんのこと、嫌いなわけないじゃないですか!(ケーキが)あるに決まっているじゃないですか!」

全員で改めて藤本に「おめでとうございます!」

楓歩「つっかさん、39歳の抱負、どうぞ。」

藤本「アイスリボンの後輩は藤本つかさをいじりがち。今はリング外からアイスリボンを観てますけど、みんなのやっていることは面白いので、自信を持ってそのまま思うままにやってほしいと思います。そしてそれを支えますので、これからもよろしくお願いします!」

最後は藤本が「ラスト30代!プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で締めた。

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