【プ女子部長 白川未奈の観戦コラム】新年度の始まりは春の両国
あなたのハートにパワーボム!白川未奈です。
新日本プロレスの春の両国大会に行かなきゃ、私の新年度は始まりません!
『戦国炎舞-KIZUNA-Presents SAKURA GENESIS2017』4月9日、両国国技館!!
第0試合から、獣神サンダーライガー選手登場!そして若手の身体付きには見えない、ビッグなヤングライオン達!今後どうなっちゃうんだ!!
第1試合では、タイガーマスク選手、タイガーマスクW選手の華麗な共演が見れたり、高橋裕二郎選手とピーターさんのセクシー共演が見れたり…!
タマ・トンガ選手の怖いメイクが好きだったから、最近見れなくてちょっぴり残念..
その後も鈴木軍の大暴れがあったり、第4試合で、今飛ぶ鳥を落とす勢いのケニー・オメガ選手が出てきたり、プロレスには新しいテイスト(笑)の田口ジャパンが活躍したり、LOS INGOBERNABLES de JAPANには会場中から大声援。
歴史あるテンコジタッグのIWGP防衛戦、鈴木軍入りしたザック・セイバーJr.選手のNEVERベルトへの挑戦、116秒で決着のついてしまった『KUSHIDA vs 高橋ヒロム』戦などなど…
本当に見所沢山すぎて、書ききれない!!が正直な感想です…!!
セミが終わるまでに、応援で沢山力んで体力使い果してしまったので、メインイベント前にコーヒー一気飲みして自分に喝をいれたくらいです笑
メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合『オカダカズチカ vs 柴田勝頼』は、カードが決まった時からとても楽しみにしていました!柴田勝頼選手が5年前に、新日本プロレスに『喧嘩売りにきました』と帰ってきた頃、私はプロレスファンになったのです。その時はただ、ただ、柴田選手が怖い外敵にしかみえなくて…(笑)ブーイングを沢山飛ばしちゃった記憶があります。
しかし、9日のメインイベントの日、声援を浴びるのが柴田勝頼選手、ブーイングを浴びるのがオカダカズチカ選手…!!!それほど柴田選手への期待が高かったのだと思います!!
柴田選手は、足4の字固め、インディアンデスロック、コブラツイスト、そして流血からの卍固めなど…昭和のストロングスタイルを、日本男児の意地というものを魅せて魅せて魅せまくってくれました!
190cm超えの大きなオカダ選手の身体が、グニャングニャンなってましたよぉおお!!!
結果はオカダカズチカ選手の勝ちで、試合後もフラフラの柴田選手でしたが、本当にかっこよかったし、また挑戦して、いつかIWGP巻いてほしいと心からおもいました!!!
オカダ選手も、なんだか楽しそうに試合をしてるようにみえました。ヘラヘラしてたとかじゃなくて、柴田選手と戦えて嬉しい。そう私にはみえました!!
いつの時代も、どの場所でも、勝ち負けで決められてしまう事が沢山あると思います。でも、勝敗よりも「闘いぬく」という事が、一番大切だと私は感じます。
そんな事を、またプロレスを通して強く思ったのでした…
プロレスは人生の教科書だなー(*゚∀゚*)