【新日本】G1決勝敗退で疲労困憊のオスプレイにフィンレーがUSヘビー挑戦を直訴!

 

新日本プロレスは2022年8月18日(木) 、東京・日本武道館にて新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents『G1 CLIMAX 32』を開催。

優勝決定戦の舞台ではオカダ・カズチカとウィル・オスプレイが対戦。

試合は日本武道館を揺るがす大激闘を見せた両雄であったが紙一重の差で勝利の女神はオカダに微笑んだ。

この結果、オカダは史上4人目となる『G1』連覇を果たした。

そして試合後、大ダメージを受けたオスプレイは肩を担がれて控室に戻ると、そこにフィンレーが乱入し、USヘビー級王座の挑戦を直訴。

フィンレー「ビリー! 残念な敗戦だったな。まあ、頑張ったんじゃないの? いい勝負だったよ。俺がここに何のために来ているか分かっているよな? 俺はお前のUSヘビー級王座が欲しい。分かっているだろうな?」

オスプレイ「ふざけてんのか? 今日、今このタイミングでそんなことを言うか? 俺の今日の試合、全てを台無しにしやがったな!」

フィンレー「いいからよく聞け! 俺は何を言われようと続けるぞ。お前は早くこの負けを乗り越えて、残念パーティーも終わらせて、次の試合の準備をするんだ。いいか?」

オスプレイ「いつだ?」

フィンレー「いつでもいいぞ。お前は世界最強なんだろ? だったら俺と闘えよ。またな」

オスプレイ「何なんだ、このタイミングで来やがって。とんでもねえな。明日、俺はイギリスに飛ぶ。そして1日だけ休みがあり、その後の試合を挟んで、ブリティッシュヘビー級のタイトルマッチ、それが終わったらAEWだ。そこまで俺は『G1』のトロフィーを持って行きたかったけど、それは叶わなかった。もうゴメンだよ。全てが嫌になっている。(立ち上がって、迎えに来たオーカーンとヘナーレに向かって)みんなゴメンな」

<写真提供:新日本プロレス>

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