【魔界(MAKAI)】鶴姫(志田光)・越智安成(新納刃)・錬武官(吉野恵悟)の魔界三人衆インタビュー
第三十四回『魔界』〜三軍激突して六道嗤う~が4月14日(金)に今回より魔界アリーナとして始動する新木場1stRINGにて開催される。この度は魔界(MAKAI)より鶴姫役の志田光選手、越智安成役の新納刃選手、錬武官役の吉野恵悟レフリーに見どころ、それぞれの役についてのインタビュー内容をお届け致します。
――ポスター、すごいですね。志田さんを激推しです。
志田:3月の会場で初めて見たんですよ。完成品を見て、これで大丈夫ですか?って思いました(笑)
――新体制になってから、三回目の魔界です。新納さんは変化がありましたか?
新納:事務所に行く頻度が増えました。こまごまとした業務をやってますね。
――このオフィスもどんどん使ってください!
志田:この人、本当に入り浸りますよ(笑)
吉野:居場所見つけたら住み着くんで(笑)
――今回で魔界も34回ですね!
志田:あっという間です。一回一回が必死すぎて、気づいたら34回。毎回が一回目みたいな気持ちです。「これ、本当にできるの?」ってところから始まって、練習を何度も繰り返して、なんとか形にしていくことの繰り返しですね。
――志田さんは特に、レスラーからガンガン攻撃されることが多いから、大変ですよね?
志田:男子と女子は力が違いすぎて、普段受けているボディスラムのような技でも威力が違うんです。いくら試合でないとはいえ、ダメージは蓄積してきます。
――誰か、「表情がいいから痛めつけがいがある」って言ってましたね。
志田:誰だよー(笑)
――……バッファローさんですね!
志田:やっぱり!(他の人とは)違うもん。手加減なしですごいもん。
吉野:あの人、そういうところもあるんですけど、それ以前に女子プロレスファンなんです(笑)女子と戦うのが楽しいんですよ。
志田:バッファローさんの時は本当にヤバいと思った。
新納:生き生きしてますから。
志田:三回目か四回目くらいで、俵藤太と鶴姫がシングルマッチで戦ったときに椅子で殴られて、それを見ていた母が、バッファローさんが嫌いになった(笑) だけどあの戦いがきっかけで、鶴姫のファンになってくれました。今の鶴姫像があるのは、ある意味でバッファローさんのおかげですね。