【東京女子】ロンドンで開催されたプロレスリングEVE『Thursday Night Riot』に乃蒼ヒカリが参戦!

9月1日(現地時間)、イギリスのロンドンで開催されたプロレスリングEVE『Thursday Night Riot』に乃蒼ヒカリが遠征した。

これが初の海外遠征となるヒカリは、メインイベントでアレックス・ウィンザーのインターナショナル・プリンセス王座に挑戦。

海外に流出しているTJPWのベルトを取り返すため積極的に攻めるも、最後はウィンザーのGTFによりフォール負け。王座奪回に失敗した。

初防衛に成功したウィンザーは、11月13日にロンドンで開催されるEVEのビッグショー『WRESTLE QUEENDOM』でEVE王者のジェッタに挑戦を表明。6月のEVE最強トーナメント『SHE-1』優勝、7月日本での『SUMMER SUN PRINCESS ’22』でのインターナショナル・プリンセス王座奪取からウィンザーの勢いは止まらない。

TJPWから次の挑戦者は誰になるのか。

また、この日、リア・オライリー&ナイトシェイドvsハーリー・ハドソン&レイン・レバークーゼンのタッグマッチは「勝者チームがTJPW参戦の切符を手にする」と事前にアナウンスされおこなわれる。

英国女子マット界のベテラン実力者、オライリーが新鋭のレイン・レバークーゼンに貫禄の勝利を収めると、オライリーは「我々イギリスのレスラーがTJPWを完全に支配する。

ナイトシェイドと二人でプリンセスタッグ王座に挑戦したい」とアピール。

3年前に日本でインターナショナルプリンセス王座(当時の王者は伊藤麻希)に挑戦経験もあるナイトシェイドは「対戦相手が誰になるのか、早く教えろ」と、タイトルマッチに早くも臨戦態勢。

ウィンザーに奪われたインターナショナル・プリンセス王座に続き、プリンセスタッグ王座も海外の強豪に狙われることになった。

この大会ではNXT UKを退団したばかりのミリー・マッケンジーが久々のEVEマット登場。TJPWに参戦経験もあるミリーは、試合後、11月13日『WRESTLE QUEENDOM』で山下実優とのシングルマッチが発表となる。

山下にとっては3年ぶりのイギリス遠征。また、同大会はダブルヘッダーとなることも決まり、既にハイパーミサヲの出場も決定している。

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