『電流爆破を全日本プロレスに上げるんじゃ!』邪道・大仁田厚がアジアタッグに照準を合わせる

10月15日(土)岡山県赤城市で開催された『佐藤光留デビュー20th+2岡山凱旋大会』で、邪道が突拍子もない事を言い出した。

この日地元岡山のリングに、全日本プロレスのアジアタッグチャンピオンベルトを持ち帰り、試合前に高々と掲げた佐藤。

大仁田と佐藤が出場したメインイベントは、スクランブルバンクハウスルールが採用され、佐藤光留、中野貴人、岡田剛史組vs大仁田厚、谷嵜なおき、レイパロマ組の6人タッグで行われた。

大仁田が中野にテーブルパイルを決めるなど、大仁田組が奮闘するも、最後は佐藤がレイパロマから3カウントを奪い、地元凱旋を有終の美で飾った。

ここで終わらないのが佐藤流。メインイベント終了後、そのまま大仁田も含めた全選手参加のバトルロイヤルが突如開始され、最後は佐藤と中野の地元選手同士の戦いを中野が制し、一粒で二度美味しい大会となり、大いに盛り上がった。
また、試合後には地元の子ども達から手作りのチャンピオンベルト贈呈式も行われた。

試合後の控え室で大仁田は、佐藤の持つアジアタッグチャンピオンベルトを横目で眺めながら、「渕さんと俺で、100代目を取ったんだよなぁ。その時とはベルト変わったんだよね。」と話し、おもむろに佐藤に、「佐藤さんよ!電流爆破を全日本のリングに、アジアタッグチャンピオンベルトをかけて上げないか?諏訪魔選手と、亡くなった青木(篤志)選手は電流爆破の俺のリングに上がってくれたぜ。」とニヤリ。
佐藤は神妙な顔で話を聴きつつ、返答に詰まった様子だった。

実際に新しいチャンピオンベルトを目の当たりにした大仁田に、古巣に対する欲が出たのか。
「全日本プロレスは新日に大きく引き離されている。俺はいつも、切磋琢磨しながらプロレス界を老舗2団体に牽引してほしいと思っている。俺のような邪道を、かつて新日本プロレスが使ったように起爆剤にするのもアリだぜ。」
と大仁田。

果たして邪道の行く道は開けるのか。子どもの頃より大仁田ファンを公言している佐藤だけに、心揺れるか動向が気になる一石が投じられた。

〈写真提供:大仁田屋〉

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