【大阪プロレスvs九州プロレス】グローカル・タッグトーナメント二回戦見所

全国の地方プロレス団体が地方創生とプロレス業界の発展を目的に”最強の地方”を決定する「全国プロレス選手権大会 グローカル・タッグトーナメント2022 」の二回戦が11月12日(土)大阪・アゼリア大正で行われる。

10月4日・後楽園ホールでの一回戦を勝ち抜いた全国8チームが、この大阪決戦を勝ち抜き12月・福岡での決勝進出を目指す。

激闘必至のトーナメント二回戦の見所を大会実行委員の筑前りょう太が語った。

▼第5試合
大阪プロレス(タイガースマスク &HUB)
vs
九州プロレス(玄海&佐々木日田丸)

「関西の地で、大阪vs九州が実現する事が素直に嬉しいですね。そもそもレスラー・玄海のルーツは大阪プロレスにあるわけですから、そういう意味では彼が一番、この二回戦に思い入れがあるのでは。ただ玄海は肩の骨折からの復調ぶりはかなり心配です。大阪プロレス組はホームタウンですし絶対に勝って「いざ決勝へ!」というエンディングを思い描いていると思います。熱い魂のこもった試合が見れると思います。」

 

▼第4試合
みちのく(GAINA&のはしたろう)
vs
チームでら(高井憲吾& 影山道雄)

「昨年優勝した、みちのくチームと一回戦で新潟とベストバウトを展開した名古屋チームの闘いは、純粋に決勝進出への熱い思いが正面衝突する闘いが見れそうで楽しみです。それぞれが関西と縁の深い四人ですので、両チーム大切な団体の看板を背負った試合ですので縁ある大阪で、なんとしても勝ちたいと思います。」

 

▼第3試合【九州プロレス提供試合】

阿蘇山vs ばってん×ぶらぶらvs桜島なおき

「ホスト団体として、九州プロレスから三選手が出場し3wayマッチで闘います。三人とも九州を代表する自慢の選手なので、関西の皆様に見てもらえる事が楽しみです。三人とも気合い入ってますが、特に大阪プロレス出身の桜島なおきにとっては第二の故郷での試合なので、タッグトーナメントにエントリー出来なかった悔しさも含めて”燃える薩摩魂”を見せてくれると思います。」

 

▼第2試合
DRAGONGATE(堀口元気&望月ススム)
vs
琉球プロレス(ウルトラソーキ&首里ジョー)

「決して”強い”という印象は残さないのに結果をしっかり残していく、そんなDRAGONGATE組が二回戦も、どんなスリリングな攻防を見せてくれるかが見所です。そんな大ベテラン二人に対し、チーム平均年齢が一番若い琉球チームは、その若さ・勢いで絶対に難関を突破していって欲しいと思っています。若い二人に期待しています!」

 

▼第1試合
九州プロレス(野崎広大&めんたい⭐︎キッド)
vs
栃木プロレス(田中将斗&星野良)

「やっぱり田中将斗選手と現九州王者の野崎広大のぶつかり合いは本当に楽しみですし、野崎本人も心から楽しみにしています。しかし、めんたいも田中選手との対戦をかなり熱望しているので、逆に新鋭・星野選手に対しあまりにノーマーク過ぎるのが危険を感じています。一回戦では愛媛から初の自力フォール勝ちを奪った星野選手は、身体から豊富な練習量が伝わりますし、何より星野という名前がいいですよね笑。ビッシビシいって、このトーナメントで成長して欲しいです。」

地方の誇りを懸けた闘い「グローカル・タッグトーナメント2022」二回戦は、熱い闘いの連続となりそうだ。

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