【スターダム】プロミネンスが大江戸隊からアーティスト王座奪取!「トライアングルダービー優勝してやりますよ、このベルト持ってね」
女子プロレス・STARDOMは29日、年内最終戦となるビッグマッチ『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』を両国国技館にて開催した。
第6試合にてアーティスト・オブ・スターダム選手権試合、王者の大江戸隊・鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃とハードコア&デスマッチ女子プロレスユニット「プロミネンス」の世羅りさ&鈴季すず&柊くるみが対戦した。
大江戸隊が自転車やスチール製のゴミ箱、有刺鉄線バットなどを持ち込み攻め込むも、やはりプロミネンスのテリトリーであるハードコアマッチともあり、竹刀、椅子を使った攻撃などで応戦。
コーナーに世羅を貼り付けると3人連続で自転車を立てかけドロップキックをお見舞い。
有刺鉄線バットと竹刀の対決は世羅が見事に胴を決める。
渡辺がゴミ箱をゴミ箱をかぶせてバットをフルスイング。
大江戸隊が狙ったテーブル攻撃も柊がカットして、逆に鈴季が鹿島をファイヤーサンダーでテーブルクラッシュで追い込む。
柊がラリアットでキッドと渡辺を排除。
鹿島が起死回生で逆転を狙うも世羅の竹刀でカットされ、鈴季が鹿島をジャーマン・スープレックス・ホールドで沈めてベルトを奪取した。
バックステージに意気揚々と戻ってきたプロミネンスは鈴季が「おいおいおいおい、見たか大江戸隊。これがプロミネンスだよ。ウチらね、ハードコア、デスマッチ、命懸けてやってんだよ。お前らがプロレスに命懸けてるのと同じ。ウチらもこれに命懸けてんだよなっ?」
世羅「OK、そうだその通りだ。ナメてんじゃねえぞ。ハードコアもプロミネンスも。またやってあげてもいいけどね」
鈴季「うん、面白かったしね。よし、これからプロミネンス、このスターダムのアーティストのベルトを防衛しまくって、そして1月3日から始まる…」
世羅「トライアングルダービー」
鈴季「それ!うちらこの3人で完璧でしょ」
世羅「優勝してやりますよ、このベルト持ってね」
鈴季「見とけよスターダム」
JRA中山競馬場 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2022
日時:2022年12月29日(木)第0試合開始 4:20PM本戦開始 5:00PM
会場:東京・両国国技館
観衆:3,869人
▼アーティスト・オブ・スターダム選手権試合/ハードコアルール
《王者》●鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃 (大江戸隊)
vs
《挑戦者》世羅りさ&○鈴季すず&柊くるみ(PROMINENCE)
15分54秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
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