【ノア】注目の「GHCマーシャルアーツルール戦」桜庭が三角締めで鈴木を締め落とす!<1.22横浜アリーナ>

プロレスリング・ノアは1月22日(日)横浜アリーナにて”魔界の住人”グレート・ムタのラストマッチ『ABEMA presents GREAT MUTA FINAL “BYE-BYE”』を開催した。

『ABEMA presents GREAT MUTA FINAL “BYE-BYE”』
日程: 2023年1月22日(日)
開始: 15:00 開場 13:30
会場: 横浜アリーナ
観衆:8433人

第6試合では桜庭和志と鈴木秀樹が“GHCマーシャルアーツルール”で対戦。

緊張感のあるグランドレスリングの攻防を見せ最後は 10分37秒 三角締めで桜庭が鈴木を締め落とし、島田裕二レフェリーが試合をストップした。

<試合結果>
▼シングルマッチ GHC Martial Arts Rules
桜庭和志 〇
vs
鈴木秀樹 ×
10分37秒 レフェリーストップ
※三角締め

■試合後バックステージコメント

ーーノアではマーシャルアーツルールは2回目ですが前回の反省を活かせましたか?

桜庭「いやぁ、とくには。もうちょっと打撃出せばよかったかなとかはありましたけど。シューズの踏ん張りがきついですね。」

ーー裸足とはまったく違いましたか?

桜庭「はい、全然違います。」

ーームタファイナルの大会ですが、かつてムタの面をかぶって入場したこともありましたが、ムタにメッセージはありますか?

桜庭「今まで有難うございましたと。また復活するんじゃないですか(笑)だいたいみんな引退して、魔界から帰ってくると思います。」

ーーそれを願ってる?

桜庭「願ってるというか、あと2、3年したら、多分そうなるだろうと(笑)」

ーー久々の横浜アリーナはいかがでしたか?

桜庭「裏の控室のとか忘れてたんですけど、また思い出して、やりやすかったです。後楽園ホールとは違う感じ。」

ーーこれからノアでどんな闘いをしていきたいでしょうか?

桜庭「練習していることを出せればいいかなとは思います。それが3カウントありだったりなしだったりで、変わってきますし。そこを変えながら。」

ーー最近は今成ロールやカーフスライスサーを最近結構やっていますが。

桜庭「カーフ効いていたと思うんですよね。一発で入る時と入らない時があるので。ヒールホールドと違って。ヒールホールドは一発で入るんですけど、カーフスライサーは微妙にずらされる。もっと足の付け根を固定すればよかったんですけど、僕も鈴木さんに取られてたんで。ここは嫌がらせで、ふくらはぎを嫌がらせしといてからと思った。」

ーーそこは鈴木選手のうまさですか?

桜庭「知らないうちに足と、手とかが絡められて。伸ばされそうになったり。若い子とかに言うのは、カーフスライサーは水風船をバチンと、潰すイメージでやれと。一発で破れなくてもダメージは残ってると思うんですけど。」

ーー組む機会が多かった鈴木とシングルを闘ってみていかがでしたか?

桜庭「タッグでは1、2回ありましたけど、やっぱ重いですね。デカイから。最初ボディーチェックの時、一言いってしまいました。『鈴木さん、デカイですね』って(笑)いつもこっち側に一緒にいるから気づかなかったけど、対面するとデケエなってビックリしました(笑)」

※鈴木はノーコメント。

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