【全日本】宮原が青柳の猛攻を跳ね除け三冠V4！次期挑戦者として永田が挑戦表明！本隊&NEXTREAM団結で全日新時代へ突入

全日本プロレスは2月4日(土)、東京・エスフォルタアリーナ八王子 サブアリーナにて「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」～株式会社 エイト presents #ajpw エキサイト MANIAx～を開催した。

「#ajpw エキサイトシリーズ 2023」～株式会社 エイト presents #ajpw エキサイト MANIAx～
日時：2023年2月4日(土) 16:00 開始
会場：東京・エスフォルタアリーナ八王子 サブアリーナ
観衆：1398人

メインイベントの三冠ヘビー級選手権試合は王者・宮原健斗が青柳優馬の猛攻を跳ね除け、28分10秒シャットダウン・スープレックス・ホールドで試合を決め4度目の防衛に成功した。

＜試合結果＞

▼第7試合　メインイベント　三冠ヘビー級選手権試合　60分1本勝負
【第68代王者】宮原健斗 〇
vs
【挑戦者】青柳優馬 ×
28分10秒　シャットダウン・スープレックス・ホールド
☆宮原健斗が4度目の防衛に成功

試合後、永田裕志がリングインし、宮原に三冠王座への挑戦表明を行った。

▼永田裕志 三冠挑戦表明! 2.19 プロレスの日に勝負だ!! 【全日本プロレス 2023.2.4 八王子】

▼リング上でのマイク

永田「まずは、三冠ベルト防衛おめでとう。なかなかいい試合だったじゃねえか。今年に入ってオマエの前にこうやって入ってきたのは2度目だ。1月3日、オレはオマエの前で挑戦表明したら、オマエはホームに居場所がないヤツには挑戦を受けないと言いやがった。心配すんな。2023年、しっかり新日本プロレスからとても最高な契約をもらったよ。オマエはこうも言った。あんたはどんなときでも全力だと。いずれ受けると言った。あんまりしゃべると噛むから、端的に言ってやる。次の挑戦者はオレだ。どうだ？」

宮原「おい、永田裕志さんよ。あんたの本当の狙いをオレは知ってるぞ。新日本プロレスIWGP、プロレスリング・ノアGHC、全日本プロレス三冠ヘビー級ベルトだ。オマエはホントはグランドスラムを達成するためだけに、挑戦したいんだろ？本音を言えよ。あんたは昭和の匂いがする。このプロレス界、昭和の匂いのするレスラーは終わりを告げようとしてる。最後の昭和の匂いがするプロレスラー、永田裕志さんよ。せっかく受けるなら、プロレスの日に勝負しようや。プロレスの日、2月19日てめえのグランドスラムは、そこで終わりだ」

そして青柳がマイクを手に取り「小さな枠は取っ払おうじゃねぇか!」と青柳が提案し、ゼンニチ本隊、NEXTREAM団結となり新展開へ。

＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞