「Re-プロレス愛」⑦(白A 荒井寿也)
つ、ついに!
観てきたよ!!
プ、プロレス!!
20年ぶりの新日本プロレス!!
どーもこんにちは「超帝スーパーアライザー」になりました白A荒井です。
いや~20年ぶりですよ!! しかも新日!! 夏のG1両国大会のAブロック決勝とBブロック決勝の2DAYS。
折角だから3日間行けよって感じですが・・・。白AのG1も9/30に控えてますから制作しませんとね!
いや~両国国技館!!
まず酒飲みたくなるね! 近隣がちゃんこ屋とか居酒屋多くて、国技館横ではBBQやってるし!
後、中に入るとあれです。意外と現在地がよくわからない(向こう正面とか書いてあるけど、基本正方形だから)
事務所の株主総会でステージには上がった事あるんですがね・・・いつもステージから上手下手(かみて、しもて)で把握してるから、土俵とかリングが中心だと360度見え方一緒ですもんね。基本。
いつかは白Aも360度ステージもありかな? なんて事も考えながら観戦しておりましたが。
しかしながら20年ぶりというのは、なかなかのジェネレーションギャップというか、そこそこの浦島太郎感がありましたね。
多少ニュースや雑誌で情報を取り入れはしたましたが・・・知らない選手と技ばっかり!!!
小柄のイメージだったオカダ選手は遠目から見ても巨大。
若手だと思ってた棚橋選手は年齢3つ上。
20年前、仙台市体育館で見たヤングライオン真壁伸也選手も真壁刀義となり
1995.9.23横浜アリーナ。長州、永田VS安生、中野戦、黒パンツで顔面腫らしてた永田選手も立派なブルーパンツに。
天山が出てくると会場はシューシューシューシューw
皆さんの技はグレードがアップしまくりで、基本ドロップキックの打点は高いね~。
前は単発の技が多かったけどロープとかトリッキーに使うコンボ技が増えたね~。
バスター、ボム系の技も持ち方が複雑に絡まったりしてて、凄いよね~
個人的には内藤選手の「コーナーミサイル」という技が印象的でした。
あれカッコイイよ! コーナーのエプロンサイドのとこで足払いして、ロープの反動でドロップキックするやつ!
あ、この前、内藤選手の入場シーンを初めて見たんですが・・・ホスト系のスーツ姿で入ってくるんですよ!
で、普通レスラーだったらガウンとか一瞬で脱げるようなモノを着てましたよね?
だからズバっと剥がれるような特殊のスーツかな~? と思っていたら・・・・
ジャケット脱いで、シャツの袖のボタンを外し、前のボタンを外しと、ゆっくり丁寧に脱いでいくんですよ!
そこで僕は思ったわけです!
これ、ベルト外してズボンを脱ぐシーンて滅茶苦茶カッコ悪いんじゃないか?と。
金髪日焼けロンゲのイケメンホストキャラの内藤選手には! それはイカンー! って勝手に思っていたら・・・・
なんと
ズバッと一瞬で剥がれるタイプのズボンでした。
そりゃそーだよね!
よかったよかった。
後、入場で印象的だったのは、大きな鎌を持って来る選手。
アニメ、ゲームで出てくる様なデザインチックな巨大鎌。
これね・・・・
どう見ていても軽いんですよw
まあ、あたり前なのかもしれませんが・・・・軽いんですよ。
おそらく発砲スチロールにFRPコーティング的な作りだと思うんですがね。
なんか幕張メッセ感を感じてしまうんですよ、私は。
まあ、攻撃用の鎌では無いことはわかっているのですがね・・・・
入場シーンがですよ! 死神のようなガウンを着てゆっくり歩き、会場を徘徊するように入ってくるんですよ。
個人的にはとても世界観というかキャラというか、延いては性格がそういう人なんだろうな? とまで思わせられる訳ですよ!
パンフレット見ても「キング・オブ・ダークネス」という座右の銘も付いてますし!
でね!
そこで僕は思ったわけです!
相手を倒し(殺し?)に向かおうとする死神が、その為に必要とする武器(鎌)を持った時に軽かったら・・・。
どう思うんだろう?
どういう気持ちなんだろう? と。
ジェームスボンドがQに渡された新型の銃を使ったら・・・水鉄砲だった。
どう思うんだろう?
個人的には、切れなくても鉄、鋼系の本物の素材の方がいいな~と思ったりしてね(余計な事でごめんなさいね! これもまたReプロレス愛)
銃刀法とかあるのかな?
前ZERO-ONE見たときはチェーンソー振り回して入ってくる外国人がいたからね!
そんなリアリティが欲しいな~と、思ったわけです。はい。
あ、あ
それはそうと、時代が移りゆくその中で・・・一番感動だったのは
タイガー服部のレフェリングと再会できた事ですね!
いや~みなさん! 末永く「現役」で頑張ってもらいたいと思います!
さて!
次はどこの団体を観に行こうかな?
【荒井 寿也(アライ トシヤ)】
白A(SIRO-A)所属のパフォーマー。
「テクノサウンド」と「映像」そして「パフォーマンス」の融合を表現する次世代型エンタテイメント集団。
2015年、アメリカの人気オーディション番組、NBC「America’s Got Talent」に出場。Howard Sternら審査員の大絶賛を受け、セミファイナリスト
今後も既存のパフォーマンスの枠を超え、新しい表現を追及しいく。