【ノア】拳王が征矢との死闘を制しGHC死守!試合後、潮崎の挑戦表明に拳王「オマエはI am NOAHを懸けて闘え!」

 

プロレスリング・ノアは1月2日(火)、有明アリーナにて『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2024』を開催した。

『ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2024』
日程:2024年1月2日(火)開始15:00 開場13:30
会場:有明アリーナ
観衆:5,135人

第10試合ではGHCヘビー級選手権試合が行われ、王者拳王に征矢学が挑戦。

試合は白熱した好勝負を展開し、拳王の打撃に対し征矢もパワフルな肉体を駆使し真っ向勝負。

両者の攻防は「これぞGHC」というほどの試合を展開し、場内の観衆を魅了した。

最後は征矢の激しい攻撃を潜り抜けた拳王が勝機を見出し、ムーンサルト式ダブルニードロップを発射するもこれは当たりが浅くなってしまった為、続けざまに右ハイキックから拳王スペシャルで絞り上げ、28分36秒の激闘を拳王が制した。

<試合結果>

▼GHCヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王 者>拳王 〇
vs
<挑戦者>征矢学 ×
28分36秒 拳王スペシャル
※第43代王者が初防衛に成功。

試合を終えた拳王のもとにこの日、新ユニット(TEAM NOAH)を結成した潮崎豪がリングに登場。

潮崎「俺が、俺が求める闘い。俺が求めるNOAHの闘いにはそのベルトが必要なんだ。拳王、GHCを懸けて俺とやろうぜ!」

拳王「オイ、潮崎。その前に一言言わせてくれ。征矢学、オマエは、強くなったな!今日、征矢と最高の闘いできて、本当に嬉しかったぞ。どうも、ありがとな!そして、オマエからの返事をしてやろうか。答えはNOだ。このベルトを懸けて今の潮崎豪と闘うのはNOだけど、てめえの言葉はてめえのI am NOAHという言葉、オレは欲しいぞ。オイ、俺はこのベルトを懸けて闘ってやる!オマエはI am NOAHを懸けて闘え!なんならよ、今すぐにでも欲しくなったぞ。OK、1月13日後楽園ホールでこのベルトを懸けて闘うから、オマエもI am NOAHを懸けて俺と闘え!オイ、チャンピオンが言っているんだ、もう決まっただろ。2024年、方舟改革は俺がする。TEAM NOAH? TEAM NOAHはいいけど、一つだけ忠告してやろうか。なんか試合後に言ってたけど、まず一番大事なのはNOAHの旗揚げの地でTEAM NOAHを結成するっていうことが一番大事だぞ?それを忘れてんじゃねえぞ。おい、有明のクソヤローども、今日はこんなに沢山本当にありがとな。2024年は俺が引っ張っていく。そして2024年の俺のキャッチコピーは、14日からI am NOAHになるからな。おい、てめえらクソヤローども、これからはな、I am NOAHの拳王、俺についてこい」


■試合後バックステージコメント

拳王「おい、まず半年前、一緒に戦ってた、3年ぐらい一緒に戦ってた征矢学。お前は本当に強くなったな。征矢学あっぱれだよ。あいつがNOAHのトップどころに来てくれたから、NOAHも少しは絶景見えてきたんじゃねえのか? 征矢、お前は本当に強くなった。本当に強い信念をもってこの半年、頑張ったよな。俺、メチャクチャうれしいけど、体がメチャクチャ痛えわ。まあ、いいよ。征矢はいいとして、潮崎来たな。あいつが挑戦してきた。リングでも言ったけど、今の潮崎豪にはこれ挑戦する資格はまだないよ。だが、あいつの言葉『I AM NOAH』は欲しいからな。1月13日、後楽園、方舟改革のスタートだ。俺が“I AM NOAHの拳王”になってやる」

潮崎「(拳王から『I AM NOAH』をかけるよう要求されたが?)そうだね。GHCかけるのなら、俺もかけましょう。それだけ拳王のGHCヘビー級のベルトを巻いてるプライド、それを感じました。俺の『I AM NOAH』のプライドを後楽園でぶつけます」

<写真提供:プロレスリング・ノア>

※その他の試合結果(団体HP)
https://www.noah.co.jp/schedule/489/

➡次ページ(【動画】潮崎・拳王のバックステージコメント)へ続く

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