大仁田厚が一日警察署長を務め自転車盗難防止を呼びかけた「ツーロックで守ろう!ファイヤー!」

大仁田厚が、神奈川県横須賀市にある田浦警察署の一日警察署長を務め、「自転車盗難防止キャンペーン」を行った。

平日にもかかわらず、多くのファンと地元の駅利用者が集まった京急追浜駅前に、警察署長の制服姿に身を包み大仁田が登場。

「田浦警察署の管轄内で起こる事件のうち、35%くらいが自転車の盗難なんだそうです」と、多発している地域の問題を語り出した大仁田は、「自転車は身近な乗り物だから、軽い気持ちでちょっとそこまで乗って行こうと、人の自転車を盗むヤツがいる。だけど自転車の盗難は、窃盗です。犯罪です!」と熱く語り、「自転車に、2つ鍵をかけるツーロックをしたら、盗まれません。自分の自転車は自分で守ろう!」と話した。

最後は、「ツーロックで守ろう!ファイヤー!」でマイクを締めて、駅前でワイヤー錠の配布を行った。

その後、田浦警察署長より、感謝状が贈られた。

なお、今回のキャンペーンのために作成されたポスターも、イベント内で初お披露目された。

「盗むな!」と直線的に自転車の盗難を抑止する文言と、「自転車はツーロック&防犯登録で守るんじゃ!」と鍵をかける重要性を伝える、邪道らしいセリフが書かれている。

このポスターは、京急追浜駅や京浜急行バスなど自転車の利用者が多いエリアはじめ、田浦警察署の管轄内に掲示される。

〈写真提供:大仁田屋〉

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加