【大日本】石川勇希が8.12(月祝)後楽園ホール大会での引退を発表

大日本プロレスは7月8日、BJ-Xにて会見を行い石川勇希の8月12日(月祝)東京・後楽園ホール大会での引退を発表した。

会見には石川はスーツ姿で登場、熊川悠司リングアナウンサーが出席。

石川「自分の方から今後についての発表があります。来月8月12日、後楽園ホール大会でプロレスラーを引退します。今年4月から自分の肩のケガの状況があって、連戦を避けての参戦をさせて頂いておりましたが、改めて自分の体のこと、そして今後のことを考えて、引退を決断いたしました。自分がプロレスラーとして今までやってこれたのも、周りの選手、スタッフ、そしてお客さんの応援があったからこそ、ここまでやってくることができました。本当に感謝しております。引退まで残り時間は短いですが、最後まで全力で駆け抜けたいと思います。以上です」

引退理由として肩の負傷をあげ、今後の生活の事を考えての決断だとした。

また最後の引退試合の相手について菊田一美を希望した。

石川「僕個人の気持ちとしては今回リーグ戦で４選手とシングルできて、まぁ結果はどうあれ僕は大日本を離れますけど、これから大日本プロレスのデスマッチをこう引っ張っていくのは、いま神谷さんが先頭で引っ張っていますけど、やっぱそこには必ず菊田さんが入ってこなくちゃいけないと思ってるんで。やっぱり僕の希望としては所属の菊田さんと、それはシングルマッチでもタッグマッチでも関係なく、菊田さんと僕はやりたいと思っています」

引退後はまだ未定だが、地元函館への帰省を考えていると話した。