【ZERO1】地元新潟で馬場拓海がタッグで凱旋勝利!7.28後楽園ホール大会で「ジュニア・タッグトーナメント」決勝戦進出を決定

プロレスリングZERO1は7月7日(日)、新潟市東区プラザにて第24回ZERO1真夏の祭典・火祭り2024&アルバカーキ杯争奪ジュニア・タッグトーナメント『馬場拓海 地元新潟凱旋大会』を開催した。

第24回ZERO1真夏の祭典・火祭り2024&アルバカーキ杯争奪ジュニア・タッグトーナメント
『馬場拓海 地元新潟凱旋大会』
日時:2024年7月7日(日)17時30分試合開始
会場:新潟市東区プラザ

▼メインイベント ジュニアタッグトーナメント準決勝
○馬場拓海&菅原拓也(21分00秒BBボム)RAICHO&アンディウー×

地元新潟凱旋となった馬場拓海。パートナーは紫タッグのベテラン菅原拓也。唯一の所属タッグとして絶対に決勝戦進出をものにしたい。相手はマスクマンタッグRAICHO・アンディウー組息のあったタッグワークを魅せて決勝戦進出を狙う。

新潟のBBサポーターの声援を受けて、序盤から馬場コールが響き渡る。勢いよく馬場が場外飛びを披露しペースを握る。しかしマスクマンタッグも簡単にはやられない、馬場にコーナーでのドラゴンスクリューを決め流れを止める。

ここからマスクマンタッグの見た目とは反する非情な程の足攻めで馬場の膝を壊しにいく。なんとか馬場がオーバーヘッド延髄蹴りで菅原にタッチ。菅原が反撃!!キックのコンビネーションを決める。

マスクマンのタッグワークで切り返されてしまう。馬場菅原組もタッグワークで逆転を狙うが誤爆が続き、なかなか流れを持ってこれない。だが、地元新潟の応援を受け痛む膝を庇いながら馬場も粘る。

菅原のサポートもあり、遂に馬場菅原組の連携技を決め、馬場のバズソーキック、フットスタンプ、BBボムでアンディウーから3カウント。馬場拓海菅原拓也組が7月28日後楽園ホール大会での決勝戦進出を決めた。

 

▼第4試合 火祭りAブロック公式戦
×阿部史典(12分28秒サヨナラ→方エビ固め)松永準也○

開幕2連勝とAブロック単独首位で進む阿部史典、1勝1敗と負けられない前年度覇者の松永準也の一戦。序盤はハイスピードな攻防でお互いの持ち味を十分に出した展開。

しかし場外戦では阿部が1枚上手だ。松永が掴まる展開が続いたが、得意の裏投げで松永も反撃開始。得意の投げ技を中心に攻め込んでいくが阿部も簡単にはやられない。

伊良部パンチを決め、アサルトポイントに行くも松永が返しカウント2。そこから阿部の得意の丸込みの応酬。秘技フランケンシュタイナーもギリギリキックアウト。

阿部が走り込んだ所を松永の打撃のコンビネーションからバックドロップ、変形タイガードライバー、膝蹴り(サヨナラ)でカウント3。

阿部2勝1敗勝ち点10 松永2勝1敗勝ち点10

 

▼第3試合 火祭りAブロック公式戦 30分1本勝負
×永尾颯樹(9分46秒MADEINJAPAN)佐藤嗣崇○

初戦松永準也に勝利する永尾、一方2連敗と負けたら火祭り敗退が決まってしまう佐藤嗣崇の一戦。永尾が勢いそのままに得意の打撃で攻め込んでいく展開だが、嗣崇も体格を活かした技で永尾の勢い止める。

嗣崇がフィニッシュのラリアットを狙ったところを永尾が飛びつきの卍固め、そのままフィニッシュのインパクトフラッシュを狙うが嗣崇が旋回式オクラホマスタンピートからADEINJAPANでカウント3。 永尾が1勝1敗勝ち点5 嗣崇が2勝2敗勝ち点10

 

▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
×KAMIKAZE (8分32秒 パッケージパイルドライバー)クリスヴァイス○

▼第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
×朱鷺裕基(8分41秒 人でなしラリアット→片エビ固め)鈴木敬喜○

また、2AWのオリエンタルホテル東京ベイ INFINITY 大会にて火祭り公式戦 宮本選手vs花見選手が行われた。

▼第3試合[第24回 真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦  30分1本勝負]
○花見達也 vs 宮本裕向×(暗黒プロレス組織666)
(11分51秒 バックロールクラッチ)

※以上の結果、花見達也が勝ち点 5点を獲得。これにより花見達也 勝ち点10点、宮本裕向 勝ち点 6点となります。

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