【新日本】内藤哲也が公開会見で宣言「G1 CLIMAX連覇、そして団体最高峰王座保持者としての優勝、新たな勲章を目指す!」

新日本プロレスは7月18日(木)、東京・飛行船シアターで『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 34』の公開会見を開催。

真夏の最強戦士決定戦の幕開けを告げる、熱いイベントとなった。

全エントリー選手が勢揃いし、それぞれがこの大舞台に向けての意気込みを語った。

注目のAブロックに登場したのは、昨年の『G1 CLIMAX』覇者であり、第10代IWGP世界ヘビー級チャンピオンの内藤哲也。

内藤「去年の『G1 CLIMAX』優勝者そして第10代IWGP世界ヘビー級チャンピオン、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也です。15年連続15回目の出場、気づけば年齢もキャリアもエントリーしている選手の中で上から2番目。なんか、時の流れの早さを感じますよ。『G1 CLIMAX』連覇。そして団体最高峰王座保持者としての優勝。新たな勲章を目指し、今年の『G1 CLIMAX』を目一杯、楽しんでください。カブロン!」

内藤の言葉には、自身のキャリアの重みと、次なる栄光を目指す強い意志が込められている。

 

▼質疑応答

――内藤選手の中で今回のAブロックの印象は?また対戦が楽しみな相手は?

内藤「あんた誰?媒体名と名前を名乗ってください」

――失礼しました。東京スポーツの岡本です。

内藤「役職は何だっけ?」

――エキスパートです。

内藤「エキスパート?そんなのあるの?で、質問は?」

――Aブロックのメンバーの中で意識する選手は?

内藤「どの選手も非常にシングルマッチで闘うのは楽しみなんですが、やはり特に一番楽しみにしてるのは、隣にいる鷹木信悟でしょ。5年ぶり2度目のシングルマッチ。もう知り合って24年ぐらいだよ。ずっと昔から知ってるんでね、そしてずっと昔から嫌いなんでね、開幕戦で鷹木を倒し、そしていい形で今年の『G1 CLIMAX』のスタートを切りたいなと思ってます。他にも楽しみな選手は非常に多いんですが、やはり一番は隣にいる鷹木信悟でしょうね」

『G1 CLIMAX』は、プロレス界の夏の風物詩ともいえる一大イベント。

各選手がその肉体と精神を極限まで鍛え上げ、最高のパフォーマンスを披露する場として、今年の大会も激闘が繰り広げられるだろう。

真夏の最強戦士決定戦、選手たちの熱い戦いを見届けたい。

<写真提供:新日本プロレス>

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