【新日本】KONOSUKE TAKESHITAが『G1』初出場へ向け豪語「この俺がストロングスタイルの“メシア”になってやる！」

新日本プロレスは7月18日（木）、東京・飛行船シアターで『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 34』の公開会見を開催。

真夏の最強戦士決定戦の幕開けを告げる、熱いイベントとなった。

全エントリー選手が勢揃いし、それぞれがこの大舞台に向けての意気込みを語った。

その中でも注目を集めたのは、AEWとDDTプロレスの２団体所属のKONOSUKE TAKESHITA。

TAKESHITAはアメリカのリングで「THE ALPHA」と称されるその実力を、日本のファンに証明することを誓った。

TAKESHITA「証明するのが、いまから楽しみだよ。なぜ俺が、アメリカのリングで“THE ALPHA”、頂点と呼ばれているのか、見せてやるからよ！世界最高峰のプロレスラー、すばらしいレスラーたちが、ここに集まってんだろ？認めるよ。テクニック、スキル、マイクパフォーマンス。どれを取っても一流のレスラーたちが、今年は集まってんだ。でもよお！強えーヤツいるか？プロレスはな、強えーヤツこそ、正義なんだ。安心しろ。この『G1 CLIMAX』、圧倒的な強さで！　この俺がストロングスタイルの“メシア”（救世主）になってやる！『G1 CLIMAX』の先には！IWGP、待ってんだろ？この夏だけじゃねえ、その先も、すべてこの俺が、かっさらってやる！」　
　
▼質疑応答

――TAKESHITA選手、今回初エントリーということで、すべての試合が注目されるかと思います。その中でも開幕戦となる辻陽太選手へ向けてコメントをいただけますでしょうか？

TAKESHITA「俺自身、対辻陽太、その一戦も『俺が最強なんだ』それを証明する一戦にすぎないけど、プロレス関係者だけじゃなくて、新日本プロレスも、ここにいるファンの人たちも、一番注目してるカードっていうのはビシビシと伝わってくるんで、それだけ注目度が高い中で、竹下幸之介の、この俺自身のプロレス見せつけたいと思います」

 
TAKESHITAの言葉からも闘志と自信が伝わってきた公開会見。

今回の『G1 CLIMAX 34』がどのようなドラマを生むのか、ファンの期待は高まるばかりだ。

＜写真提供：新日本プロレス＞