【ZERO1】『火祭り2024』土肥がBブロック通過!<7.24栃木大会>

『第24回真夏の祭典・火祭り2024』
日時:2024年7月24日(水)
会場:栃木・宇都宮オリオンスクエア

<試合結果>

▼第1試合 火祭り2024
Aブロック公式戦30分1本勝負
×阿部史典(2分36秒丸め込み)永尾颯樹○

Aブロック首位を走る阿部、本日2試合公式戦を行う。一方永尾は残り2試合を勝てば決勝戦進出の可能性が残る為、絶対に勝ちたい。

本日2試合を行う阿部がコングと共に先制攻撃、しかし永尾も負けじと得意のエルボーで対抗する。

両者の得意なバチバチファイトでエルボーを打ち込む。

阿部の得意のアイルビーバックからの伊良部パンチを永尾が上手く丸め込みでスリーカウント。

阿部選手2勝2敗勝ち点10点

永尾選手2勝2敗勝ち点10点(残り1試合27日のエンデルカラ戦となる。)

永尾コメント「初めて阿部さんに勝った!でも正直今回は火祭り決勝に上がるために最初からガッチリ丸め込むつもりでいた。俺はどうしても火祭り決勝にあがって火祭り刀をとりたい、そのために勝ちに徹した戦い方をした。いつか阿部さんとは真正面からぶつかって殴りあった末に勝ちをもぎとります。7/28火祭り決勝にあがるのはおれだ!」

 

▼第2試合
火祭り2024Bブロック公式戦30分1本勝負
○宮本裕向(8分58秒 ムーンサルトプラス→片エビ固め)ブレイザー丹内×

Bブロック敗退が決まっている両者。

両者共に最終戦勝利がほしい。

試合はやはり火祭り優勝経験のある宮本が主導権を握る展開。

丹内を攻め込んでいくが、丹内も体を使ったダイナミックな技で反撃をするが、宮本が匠の技で丹内の動き止め、最後は必殺のムーンサルトでカウント3。

宮本1勝2敗2分勝ち点11点で全日程終了

ブレイザー丹内0勝4敗1分勝ち点3点で全日程終了

宮本コメント「今年の火祭りは不動力也の欠場で、自分が最年長参戦という形になってしまいました。結果を残す事はできなかったけど、来年も参戦して、来年こそは不動力也と闘いたい!」

丹内コメント「丹内「火祭りのブロック戦終了しました。優勝決定戦には行けなかったけどこの3ヶ月で個人的にプロレスラーとして成長できたと思ってます。ラストの後楽園、デビューした時から応援してくれているカーベル社員、アマチュア時代の仲間、家族が見にきてくれるので成長した自分を見せたいと思います。」

 

▼第3試合6人タッグマッチ30分1本勝負
斎藤拓海&○武蔵龍也&KAMIKAZE
(13分03秒 雷〜イカズチ〜)
井坂レオ&馬場拓海&朱鷺裕基×

花見選手の欠場に伴い、武蔵選手 3勝2敗勝ち点15点で全日程終了。

花見選手 2勝3敗勝ち点10点で全日程終了。

 

▼第4試合 火祭り2024
Bブロック公式戦30分1本勝負
×クリス・ヴァイス(12分22秒人殺しラリアット→体固め)土肥こうじ○

Bブロック最終公式戦

クリスは引き分け以上で決勝進出決定、土肥は勝利すれば決勝進出決定。

両者共に無敗のままこの一戦となった。

パワーファイター同士の決勝戦進出決定戦は、ぶつかり合い、ゴツゴツファイトのパワーを見せつけあう試合となった。

クリスも必殺技パッケージパイルドライバーを狙うが土肥はこれを回避、土肥の超滞空垂直落下ブレンバスターをカウント2でクリスも返すが、最後は人殺しラリアットでカウント3。

クリス選手3勝1敗1分勝ち点18点全日程終了。

土肥選手3勝2分勝ち点20としBブロック首位。

一足先に7月28日後楽園ホールで行われる優勝決定戦進出を決める。

土肥コメント「火祭り2024 決勝進出!!Aブロックはまだ誰が勝ち上がってくるかは分かりませんが、誰が上がってきても今の日本の熱さに負けない熱い熱い熱い決勝にします。そして本気で火祭り刀取りに行きます。」

 

▼第5試合 火祭り2024
Aブロック公式戦30分1本勝負
○阿部史典(11分02秒アサルトポイント)エンデル・カラ×

Aブロック公式戦

本日2試合目となる阿部はこの試合が最終戦となる。現在大混戦となっているAブロック、ここで勝利をし優勝決定戦の可能性を残したい阿部。

カラは勝ち点5点、勝利を納め残りの試合を有利に進めていきたい。

2試合目となる阿部が攻め込まれる展開。しかし阿部もここで負ければ敗退が決まってしまう為、意地の反撃で応戦。

カラの素早い動きにも、しっかりと着いていき、会場の雰囲気を阿部の空間にしていく。

子供達の応援をパワーに変えて、阿部が最後はアサルトポイントでスリーカウント。

阿部選手3勝2敗勝ち点15 全日程終了。

カラ選手1勝2敗勝ち点5 26日松永戦、27日永尾戦 残り2試合となる。

 

▼第6試合 火祭り2024
Aブロック公式戦30分1本勝負
○佐藤嗣崇(15分02秒ラリアット→片エビ固め)松永準也×

Aブロック公式戦

佐藤は勝ち点10で最終戦公式戦となる。

阿部が15点で単独首位の状態。

絶対に負けられない。

松永は勝ち点10点残り2試合、この試合に勝てば阿部に直接対決にも勝っている為、勝ち点15点の単独首位となる。

試合はタッグパートナー同士という事もあり、お互いの手の内を読み合う展開となる。

序盤は松永が場外戦を制するが、リング内に戻ると佐藤がパワーで逆転する。

両者お互いに譲らない攻防が続き、佐藤大技雪崩式ブレンバスターをするが松永は気合いで立ち上がり、裏投げ、佐藤のエクスプロイダー、松永の後頭部への膝、佐藤のカウンターラリアット、松永のビーズティング。両者ダウン。

松永の大技を畳み掛けるが、佐藤がなんとか粘り、佐藤のMADEINJAPANが決まるが、これを松永カウント2でキックアウト、しかし最後は渾身のラリアットでカウント3。

佐藤 3勝2敗勝ち点15点 全日程終了。

松永 2勝2敗勝ち点10点残り1試合26日カラ戦となる。

佐藤「無事に火祭り2024を怪我なく完走する事ができましたが、まだ終わりではない!!神頼みになるが28日後楽園ホール決勝戦の舞台に立って勝って火祭り完走します」

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