【WWE】イヨ・スカイがリヴ・モーガンの保持する女子世界王座へ連続挑戦もあと一歩届かず
世界最大のプロレス団体であるWWEが7月26日(金)、東京・両国国技館にて『WWE SUPERSHOW SUMMER TOUR』を開催した。
第2試合の開始前、負傷欠場中のASUKAが登場。
©2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.
リングに現れたASUKAは観客に向けて「21歳の時に大阪から上京し、WWEで多くを成し遂げた」と語り、観客から大きな歓声を浴びた。
ASUKAは膝の手術を理由に試合を控えるとしつつも、自身の仲間であるイヨ・スカイの凱旋試合に向けて応援を呼びかけた。
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イヨがリングに登場すると、観客はイヨの名前を連呼し、期待感が会場に充満した。
試合開始直後、リヴは攻撃の主導権を握り、イヨをコーナーに追い詰めて激しい打撃を加えた。一方、イヨも負けじとロープワークを駆使してドロップキックを決め、観客を沸かせる。
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両者は互いに得意技を繰り出し、一進一退の攻防を展開。中盤、リヴはイヨを場外に追いやるなどして試合のペースを握り直したが、イヨは巧みにリヴの攻撃をかわし反撃。
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ムーンサルトプレスを狙ったものの、リヴがこれを回避し、瞬時に丸め込んで3カウントを奪った。
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試合後、リヴはベルトを掲げて勝利を誇示。イヨは悔しさを見せながらも、観客に深々と頭を下げてリングを後にした。
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