【新日本】TAKESHITAがHENAREを熱闘撃破！メンターの期待を背負いプロレス界の未来を誓う「ストロングスタイル、託されちゃってんだよ」

第7試合では『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦が行われ、HENARE（2勝1敗）とKONOSUKE TAKESHITA（2勝1敗）が対戦。

 

この試合は、7月27日の長崎でタッグを組んだ両者が、それぞれ2勝1敗で並んで迎えた一戦。両者がBブロックのトップに立つために、お互いに一歩も引かない戦いを繰り広げた。

 

試合序盤、両者は互いの実力を試すように、じっくりとグランド戦を展開。その後、激しい打撃戦に移行し、場外でも熾烈な攻防を繰り広げた。

TAKESHITAはHENAREをフェンスや鉄柱に叩きつけるラフファイトで優位に立った。しかし、HENAREも負けじと力強い反撃を見せ、試合は白熱の展開に。

試合中盤、HENAREは持ち前の打撃とパワーでTAKESHITAを圧倒。

強烈なラリアットやヘッドバットでTAKESHITAを追い詰めたが、TAKESHITAも反撃の機会を逃さず、ブルーサンダーやリバースフランケンシュタイナーで応戦した。

試合終盤には、TAKESHITAがフィッシャーマンズバスターを決め、続けて垂直落下式ブレーンバスターを炸裂。最後はレイジングファイヤーでHENAREを仕留め、勝利を収めた。

試合後、TAKESHITAはHENAREに拳を差し出し、HENAREも応じて拳を合わせ、互いの健闘を称え合った。

TAKESHITAは試合後のバックステージで、「HENAREはこのG1 CLIMAXで一番ブレない強さを感じた。しかし、まだThe Alphaのレベルには達していない。次に戦う時は、さらに素晴らしい試合をしよう」と語り、今後の更なる成長を誓った。

TAKESHITAはアメリカでのメンターの存在を示唆し、「ストロングスタイルを託されている」と述べ、プロレス界の先頭に立つ決意を示した。

 

＜試合結果＞

 

▼第7試合 30分1本勝負
『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦
HENARE ×（2勝2敗＝4点）
vs
KONOSUKE TAKESHITA 〇（3勝1敗＝6点）
13分19秒 レイジングファイヤー→片エビ固め

 

 

■試合後バックステージコメント

 

 

TAKESHITA「オイ、HENARE、HENARE！　ここまで『G1 CLIMAX』公式戦、今日入れて4試合、オメーが（※自分の胸を拳で叩いて）一番ブレねぇ強さを感じたよ。オメー、強ぇよ。でもな、この俺、“The Alpha”のレベルにはまだ少し足りねぇな。またいつか、どっかわかんねぇけどよ、どっかのリングで闘うことあるだろう。そん時は今日よりも凄ぇ試合しようぜ。俺もそん時はもっと強くなってるから。HENARE、日本で、異国の地・日本で頑張れよ。そして、昨日の長崎で言った最強を証明する以外に、俺がこの『G1CLIMAX』、新日本プロレスに上がる理由、それを教えてやる。俺にはな、アメリカに竹下幸之介のメンターがいんだよ。そのメンターからこの竹下幸之介がこれからのプロレス界、先頭で引っ張っていくように託されてんだよ。もっと言えばな、ストロングスタイル、託されちゃってんだよ。そのメンターが誰か？　それはまだ教えられねぇな。（※両腕を前に伸ばして交差させて）イヤァオ！」

 

HENARE「（※口にくわえたNEVERのベルトを床に置き、その前にひざまずいて）アァ、NEVERのベルトよ、すまない。今日起こったことに、俺は怒るべきなんだ。最初のDDTで顔をやられて、今晩は頭痛が止まらないだろう。だが俺の過ちだ。TAKESHITAを見くびっていた。今日は“Streets of Rage”をヤツに歩ませるつもりだったが、俺の方が“TAKESHITA通り”を歩くことになってしまい、最終的には俺の技で“Streets of Raging Fire（ストリーツ・オブ・レイジングファイヤー）”を食らってしまった。見えていなかったんだ。まったく見えなかった。俺の技から自分の技につなげるなんて、誰が予想できる？　自分のことをスマートな選手だとは思っていない。俺はタフで、全てを手に入れる選手だ。あの……ブルーサンダー……垂直落下式ブレーンバスター……レイジングファイヤー……全て……TAKESHITA……俺がこの業界で称えるのは2人だ。イシイ・トモヒロ、タカギ・シンゴ。しかし、TAKESHITA、お前のことも称えよう。お前のマナを感じた。壊れそうな頭が、お前のマナを感じて熱くなっている。また会おう。今日勝ったのはお前だ。（※ベルトを掲げて）お前が挑戦したいなら……（※と言って、カメラに向かって招くポーズ）。だが今は……なあハシヅメ、ここのホテルは温冷浴できるか？　（※日本語で）オーケイ……イキマショウ」

＜写真提供：新日本プロレス＞

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■POP UP開催日程（3店舗とも共通）
2024年7月20日(土)〜2024年7月31日(水)

■イベント開催日程

〒 850-0058長崎県長崎市尾上町１−１　アミュプラザ長崎本館3F
ヴィレッジヴァンガード　アミュプラザ長崎
2024年8月20日（火）
16:00～海野翔太選手
18:00～エル・デスペラード選手

〒810-0001福岡県福岡市中央区天神４丁目３−８　ミーナ天神　7F
BOOKOFF SUPER BAZAAR ミーナ天神店
2024年8月21日（水）
17:00～ジェフ・コブ選手
19:00～獣神サンダー・ライガーさん

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2024年8月22日（木）
17:00～後藤洋央紀選手
19:00～エル・デスペラード選手

▼追加日程
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8月2日（金）～8月18日（日）
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東京都千代田区外神1丁目2-7 オノデン秋葉原本館 B1階
8月31日(土)　鷹木選手、タイチ選手　トークイベント

8月2日（金）～8月18日（日）
ヴィレッジヴァンガードリバーサイド千秋
新潟県長岡市千秋2丁目278番地　リバーサイド千秋2F
8月26日(月)　BUSHI選手　トークイベント

8月1日（木）～8月27日（火）
タワーレコード仙台パルコ店
宮城県仙台市青葉区中央1-2-3 仙台パルコ8F
8月27日(火)　DOUKI選手、YOH選手　サイン会