【ノア】脳震盪の症状が見られたクリストバルが退院
プロレスリング・ノアは28日開催した金沢大会において、クリストバルが試合中に負傷し、脳震盪の症状を示したため病院に搬送された。
関係者によると、診察の結果、脳震盪の症状が見られたことから、医療チームの判断で入院が決定されたという。
翌日には無事に退院したが、しばらくの間は休養が必要とされており、クリストバルは当面の試合を欠場することになった。
これに伴い、今後の大会の対戦カードについては変更が予想され、主催者側は近日中に正式なアナウンスを行う予定だ。
プロレス界全体からも選手の健康と安全を優先する決定を支持する意見が多く寄せられている。
今回の負傷を受けて、選手の安全確保に対する取り組みがより一層求められることとなった。
▼団体リリース
クリストバル選手の状況につきまして
昨日の金沢大会の試合中に負傷いたしました、クリストバル選手の状況につきましてお知らせいたします。
脳震盪の症状が見られたため、大事をとって昨日入院いたしましたが、本日退院しております。
これによりクリストバル選手はしばらくの間、欠場とさせていただきます。対戦カードの変更に関しましては、追ってお知らせいたします。
ファンの皆様、関係者の皆様にはご迷惑ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。