【SSPW】“平成のテロリスト”村上和成、初防衛戦に船木誠勝を指名「僕のこの思いを受けてリングに相対してください!」
【“平成のテロリスト”村上和成インタビュー】
レジェンド新王者・村上和成(第18代王者)が、初防衛戦の相手に船木誠勝を指名!
初代タイガーマスクの一番弟子を公言する男の思いとは!
ストロングスタイルプロレス(SSPW)、9.26後楽園決戦に俄然注目!
先の6月20日(木)後楽園ホールで開催された『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.29』に於いて間下隼人から団体至宝のレジェンド王座を奪取した村上和成のインタビューが到着。
インタビューで村上は来る9月26日(木)『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.30』後楽園ホール大会での初防衛戦を行うことを宣言。
王座を管理するストロングスタイルプロレスに対して、初防衛戦の相手に“甦ったサムライ”船木誠勝を指名した!
『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.30』
日程:9月26日(木)18:30開始
会場:後楽園ホール
――村上選手、第18代レジェンド王座獲得、おめでとうございます。
村上 ありがとうございます。
――改めまして、ベルトを奪取。レジェンド王者となって、ご感想を教えてください。
村上 ベルトを取ったからどうのこうのではなくて、俺の中ではたまたま、どの試合も同じであって、結局、そこに対して付いてきたものがベルトっていうおまけであったので、それぐらいでしかないですね。
――そして、前チャンピオンの間下隼人選手(第17代王者)とのタイトルマッチだったんですけども、試合内容、そして間下選手と戦ってみて、いかがでしたでしょうか。
村上 そうですね。本当にまっすぐというか。チャンピオンですから、負けるわけにはいかないという立場で、俺(間下)は負けたくないという、その意地というか、奥歯をかみ締めて、まだまだ、まだまだっていう、そういう闘志というか、内から秘める熱はすごく感じました。逆にそれに僕は、さあ来い、さあ来い、もっと来い、もっと来いみたいな。逆にそれは俺はすごく感じて、気持ちの闘いができたという印象が強いです。
――間下選手も以前と比べて、だいぶ変わった印象でしたか?
村上 以前の彼をあまり知らないのですが、俺の中では、小手先のことをせずに、真っ向勝負で来い!ということ全てかなと。それを俺にぶつけてきたということが、すごく嬉しいことではありましたね。
――では、まだまだ将来的に期待を持てる選手ですか?
村上 そうですね。彼がそれを出せた、出たと。今までの試合、分かんないですけど、そこに彼自身の中で気付いたというか、発見したものってあるんじゃないかなと。試合開始後、最後、僕が倒すまでの間に、彼はすごく変わった気がしましたね。俺のことを憧れてたって聞いてましたけど、憧れを超えて、一レスラーとして戦うという、背負うもの、意地に変わってきたのを感じたので、その辺はすごくいいんじゃないかと思います。