【大日本】9.11新木場、神谷が蛍光灯へのバックドロップで菊田を仕留める!激闘のデスマッチを展開<試合結果>
9月11日、大日本プロレスは東京・新木場1stRINGにて大会を開催。全5試合が行われ、観衆116人が熱狂的なデスマッチを目の当たりにした。
▼メインイベントは蛍光灯タワーデスマッチ
メインイベントでは、蛍光灯4面+蛍光灯タワーデスマッチが実施され、神谷英慶と菊田一美が激突。試合は13分55秒にわたり、互いに蛍光灯を駆使した壮絶な攻防を繰り広げた。神谷が蛍光灯にバックドロップを叩き込み、菊田を片エビ固めでフォール。神谷が勝利を収め、会場は大歓声に包まれた。
▼セミファイナルはコンクリートハードタフデスマッチ
星野勘九郎と竹田誠志のコンクリートハードタフデスマッチは、14分2秒で竹田がリバースUクラッシュボムを決め、星野から勝利を奪った。コンクリートを舞台にした苛烈な一戦は、竹田の強さが際立つ形で幕を閉じた。
▼有刺鉄線ボード+レモン&ソルトデスマッチも実施
第4試合では、有刺鉄線ボード+レモン&ソルトタッグデスマッチが行われ、高橋匡哉&伊東竜二組とアブドーラ・小林&若松大樹組が対戦。試合は10分6秒、アブドーラ・小林が横入り式エビ固めで高橋からピンフォールを奪い、勝利を収めた。
▼関本大介がタッグマッチで勝利
第3試合のタッグマッチでは、関本大介&大門寺崇組が青木優也&吉田和正組と対戦。関本が9分33秒、ビッグバンカタストロフィで吉田を沈め、チームの勝利を決定づけた。
▼野村卓矢がシングルマッチで腕極めコブラツイストを決める
第2試合では、野村卓矢がチチャリート・翔暉と対戦。野村は9分12秒、腕極めコブラツイストでチチャリートをギブアップさせ、勝利を手にした。
▼オープニングマッチで宮本裕向が逆エビ固めで勝利
オープニングマッチは、宮本裕向とマリー・ハナのシングルマッチで幕を開けた。宮本が逆エビ固めで11分1秒に勝利し、大会のスタートを飾った。
この大会を通じて、ファンは大日本プロレスならではの過激なデスマッチと選手たちの熱い戦いを存分に楽しんだ。
【大会名】東京・新木場1stRING大会
【日時】2024年9月11日(水)18:30開場 19:00 開始
【会場】東京・新木場1stRING
【観衆】116人
<試合結果>
▼メインイベント 蛍光灯4面+蛍光灯タワーデスマッチ
30分1本勝負
神谷英慶○ VS 菊田一美●
13分55秒 蛍光灯へのバックドロップ→片エビ固め
▼セミファイナル コンクリートハードタフデスマッチ
30分1本勝負
星野勘九郎● VS竹田誠志○
14分2秒 リバースUクラッシュボム→片エビ固め
▼第4試合 有刺鉄線ボード+レモン&ソルトタッグデスマッチ
30分1本勝負
高橋匡哉● 伊東竜二VSアブドーラ・小林○ 若松大樹
10分6秒 横入り式エビ固め
▼第3試合 タッグマッチ
20分1本勝負
青木優也 吉田和正● VS関本大介○ 大門寺崇
9分33秒 ビッグバンカタストロフィ→体固め
▼第2試合 シングルマッチ
20分1本勝負
野村卓矢○ VSチチャリート・翔暉●
9分12秒 腕極めコブラツイスト
▼オープニングマッチ
15分1本勝負
宮本裕向○ VSマリー・ハナ●
11分1秒 逆エビ固め