【ノア】9月・10月大会で動画撮影引き続き許可
プロレスリング・ノアは、9月14日に開催された後楽園ホール大会で導入した「大会中の動画撮影OK」の取り組みを、9月および10月の大会でも継続することを発表した。
観客のさらなる参加を促すこの試みは、ファンの間で好評を博し、各大会での興奮がSNSを通じて広がることが期待されている。
▼動画撮影可能な大会一覧
今後、動画撮影が許可される大会は以下の通りとなっている。
9月16日(月・祝)埼玉・春日部ふれあいキューブ
9月21日(土)東京・新宿FACE
9月23日(月・祝)静岡・アクトシティ浜松
9月28日(土)神奈川・横浜ラジアントホール
9月30日(月)東京・新宿FACE
10月7日(月)東京・新宿FACE
10月14日(月)東京・後楽園ホール
10月19日(土)神奈川・横浜ラジアントホール
10月20日(日)東京・品川プリンスホテル Club eX(昼夜)
10月21日(月)東京・新宿FACE
10月27日(日)宮城・仙台PIT
10月28日(月)東京・新宿FACE
10月30日(水)新潟・万代島多目的広場大かま
▼動画撮影ルールの詳細
ノアでは、観客が試合中の様子をスマートフォンや携帯電話で撮影し、SNSへ1分以内の動画をアップロードすることを認めている。特にハッシュタグ「#noah_ghc」を添えることを推奨し、ファン同士のコミュニケーションを活性化させる狙いだ。
しかし、いくつかの厳守すべきルールも設定されている。例えば、YouTubeへの投稿は禁止されており、ムービーカメラやデジタルカメラ、タブレットでの撮影も許可されていない。また、自撮り棒や固定機器の使用、他の観客を故意に撮影する行為も禁止されており、迷惑行為の防止を図っている。
撮影は観客自身の席からのみ行うことができ、目の高さ以上での撮影は禁止。会場内を歩きながらの撮影も厳禁である。これらのルールに反した投稿は、主催者が削除する場合があるため、観客はルールに従うことが求められている。
この新たな取り組みによって、プロレスリング・ノアの試合の魅力がさらに多くのファンに伝わることが期待される。