【全日本】寺田咲人・長尾一大心が後楽園でのデビュー戦が決定、タッグマッチで田村男児・井上凌と対戦

全日本プロレスは、2024年10月22日（火）に東京・後楽園ホールで開催される「旗揚げ記念シリーズ」において、寺田咲人（てらだ さくと）と長尾一大心（ながお たいしん）のデビュー戦を正式に発表した。

両選手は、2023年12月21日に東京・新木場1stRINGで実施された公開入門テストを経て合格し、プロレス界に新たな一歩を踏み出すこととなった。寺田、長尾両選手の将来にかける期待が高まる中、このデビュー戦がプロレスファンにとって注目の一戦となることは間違いない。

▼寺田咲人・長尾一大心デビュー戦カード
寺田と長尾のデビュー戦はタッグマッチ形式で行われ、対戦相手には田村男児と井上凌が登場する。この試合は両新人のデビューの舞台として、また今後の成長を占う重要な試合となる。

寺田咲人は、大阪府茨木市出身で、身長168cm、体重65kg。サッカー、キックボクシング、柔術、グラップリングといった多彩な格闘技のバックグラウンドを持ち、技術的な面でもその実力が期待されている。

一方、長尾一大心は北海道釧路市出身で、身長164cm、体重75kg。アイスホッケーや柔道で培った体力と精神力を武器に、プロレスのリングでどのようなパフォーマンスを見せるかに注目が集まっている。

大会概要
「旗揚げ記念シリーズ2024」は、全日本プロレスの歴史と伝統を感じさせる大会であり、寺田と長尾のデビュー戦が組み込まれた今回の大会もその意義を象徴するものとなる。

両選手のデビューは、全日本プロレスの将来を担う新世代の到来を告げるものであり、全日本プロレスファンにも注目される試合となるだろう。寺田咲人と長尾一大心がどのような戦いを見せるか、そして先輩選手たちにどのように挑むのか、リング上での活躍が期待される。

＜写真提供：全日本プロレス＞