【ノア】ALL REBELLIONプロデュース大会で清宮海斗と佐々木憂流迦が半年ぶりの一騎打ちで15分ドロー！「日本武道館､彼の戦いを楽しみにしてます」

プロレスリング・ノアは10月20日、東京・品川プリンスホテル Club eXで「SUNNY VOYAGE 2024 ～ALL REBELLION プロデュース大会～」を開催し、第1試合で清宮海斗と佐々木憂流迦が激突した。半年ぶりの再戦となるこのシングルマッチは、15分間の熱戦の末、時間切れ引き分けに終わった。

SUNNY VOYAGE 2024 ～ALL REBELLION プロデュース大会～
日程：2024年10月20日（日）開始12:00　開場11:00
会場：東京・品川プリンスホテル Club eX
観衆：268人

■試合後バックステージコメント

清宮「ALL REBELLIONプロデュース興行第1試合､日本武道館で中邑真輔とシングルで戦う佐々木憂流迦選手の力をチャンピオンとして試したかったから､指名させていただきました｡その憂流迦選手の力､物凄かった｡日本武道館､彼の戦いを楽しみにしてます｡ただ､今日俺はここで引き分けで､このまま終わるわけにもいかないんで｡このあとのALL REBELLIONの大会､最後まで楽しんでください｡クソ」

佐々木「清宮海斗､久しぶりに15分触っていたけど､率直な感想はやっぱ楽しかったっすね｡リズム､そしてプロレスへの愛､ヒシヒシと感じましたよ｡ただ､やっぱりGHCヘビー級､重たいベルトですよ｡まだね俺､それこそヒシヒシと足りないところを感じた15分ですよ｡ただ､全然追いつけるし､追い抜けるし､ぶち抜けると思ってますよ｡もっともっとプロレスの感度上がってきますよ｡今NOAHで起きていること､目を離さないでください」

2人の再戦は、互いの成長と限界を感じさせる一戦となり、今後の展開が期待される。

＜写真提供：プロレスリング・ノア＞