【全日本】長尾一大心がデビュー!世界ジュニアを目標に掲げ「唯一無二を目指していきたい」

全日本プロレスは10月22日、「旗揚げ記念シリーズ2024」東京・後楽園ホール大会を開催。長尾一大心(たいしん)がデビューを果たした。

長尾は北海道釧路市出身の21歳で、小・中学校でアイスホッケー、高校にて柔道というスポーツ歴を持つ。

大声援を受けて、緑のコスチュームで登場した長尾はデビュー戦の相手である井上凌に果敢に挑み、ドロップキックを連発やミサイルキックを見舞うなど会場を沸かせる。

しかし、井上の強烈な蹴り、逆エビ固めに苦しめられ、最後はレフェリーストップで敗れた。

「旗揚げ記念シリーズ2024」
日時:2024年10月22日(火)開始18時30分
会場:東京・後楽園ホール
観衆:1,296人

<試合結果>

▼第1試合 長尾一大心デビュー戦 シングルマッチ 15分1本勝負
〇井上凌vs×長尾一大心
7分10秒 レフェリーストップ
(逆エビ固め)

■試合後のバックステージコメント

「悔しいです。でも、プロレスの世界に入って、後楽園という場所でデビューさせていただいたのは本当に感謝しかないです。悔しかったけど、今日は本当に楽しかったです。ありがとうございました」

――どんなレスラーになりたいですか?

「まず世界ジュニアを獲りたいです。最年少を目指したいです」

――目標とするレスラーはいますか?

「いません。僕は唯一無二を目指していきたいと思います」

――後楽園の声援はどうでしたか?

「緊張していたんですけど、凄い気持ちがよかったです」

――リングに立つ前と比べてイメージとの違いやなにか発見はありましたか?

「ずっとセコンドで先輩たちの試合を見てたんですけど、リングに上がったら、もっと歓声がよく聞こえました」

――コスチュームはどうしてこの色に?

「僕が小さい頃から好きな色だからです」

――好きな理由は?

「小さい頃から、本当にこの色が好きだなって。理由はないです」

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