【マリーゴールド】MIRAI&桜井麻衣がツインスター王座V3「このタッグのベルトが一番似合うのはミライサク!」

女子プロレス団体「マリーゴールド」は10月24日、東京・後楽園ホールにて『MARIGOLD Fantastic Adventure2024』を開催。

今大会では4大タイトルマッチが行われ、第5試合のツインスター選手権にて、王者組・MIRAI&桜井麻衣の”ミライサク”が、挑戦者組・ビクトリア弓月と田中きずなの”セレーネフローラ”を下して、3度目の防衛に成功した。

『MARIGOLD Fantastic Adventure2024』
日時:2024年10月24日 (木)開始18:30
会場:東京・後楽園ホール
観衆:866人

試合は弓月と田中がコーナーのMIRAIと桜井を奇襲攻撃で開始するとMIRAIが捕まり、劣勢の展開が続いた。

しかし、桜井が2人まとめて攻撃して流れを変えたものの、MIRAIの攻撃が誤って桜井にヒット。

不仲説が流れている両者が互いに攻撃する場面も。

それでも終盤、ミライサクは見事な連携を見せ、終盤にMIRAIが弓月を逆エビ固めで捕らえ、桜井が田中にSTFを決めてギブアップを奪い勝利。

勝った桜井は「二人のやる気はすごい伝わったけど、まだタッグとしてはベルトに届かないことは、今日戦ってみてよくわかったでしょう!」としながら、2人が成長してから再戦を約束した。

「いろいろあったけど、ミライサクは不仲なんかじゃない!このタッグのベルトが一番似合うのはミライサクだー!」と力強く宣言すると観客から大きな拍手が送られた。

するとリングに林下詩美と天麗皇希が登場し、次期挑戦を表明。皇希はパートナーの後藤智香が胸骨を痛めて1ケ月欠場するため、「好きにやっていい」と言われたため林下との挑戦を選択した。

これにMIRAIは「皇希、タッグチームっていうのがなんなのか、しっかりこの戦いで教えてやる」受けて立つ構えをみて、両チームの対戦が決定的となった。

▼第5試合 ツインスター選手権試合
<王者組>MIRAI & ◯桜井麻衣 vs ビクトリア弓月 & 田中きずな●<挑戦者組>
15分25秒 STF

<試合写真提供:マリーゴールド>

■試合後バックステージコメント

▼MIRAI&桜井麻衣

▼ビクトリア弓月&田中きずな

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