【新日本】ロビー&藤田が優勝決定戦へ闘志「新時代の証明」、TJP&アキラは挑発「その座り心地はどうだ?」
新日本プロレスは11月3日、大阪・朝日生命ホールで翌日のエディオンアリーナ大阪大会に向けた調印式を行い、IWGP世界ヘビー級選手権など注目の試合に向けて選手たちがコメントを発表した。
その中でも『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2024』優勝決定戦に進出したロビー・イーグルス&藤田晃生組とTJP&フランシスコ・アキラ組が対決を目前に控えた心境を語った。
ロビーは6年前のシリーズ参戦を振り返り、「数々のタッグチームを組んできたが、今、藤田晃生と組むことが運命と感じている」とし、若きパートナーとともに優勝への強い決意を示した。
藤田も「ジュニアの決勝戦には必ずしも勝利が約束されているわけではない。最後に立っているのは自分たちだ」と断言し、新時代を切り開く意志を見せた。
一方、Bブロック1位のTJPは挑発的な態度で「ロビー、その座り心地はどうだ?お前には眩しすぎるかもな」と語りつつ、ロビーらの実力をリスペクトしながらも、トロフィーを手放すつもりはないと表明した。
アキラはイタリア語で思いを述べ、「多くの人がTMDKの勝利を期待しているが、僕は逆境こそが面白い」と意気込み、ジュニア部門を盛り上げてきた自信を見せつけた。
質問応答では、TJPが「“JUST DO IT.”の精神でやるだけだ」とシンプルに決意を語り、ロビーも「この日のために17年、準備してきた」と気合を入れ、決勝に向け両チームが闘志をみなぎらせた。
<写真提供:新日本プロレス>
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