【大日本】関本大介がジェイコブ・クレインを粉砕し、SAGATが竹田誠志と魂の一戦を展開

大日本プロレスは11月10日、東京・後楽園ホール大会を開催し熱戦が繰り広げられた。関本大介や宮本裕向ら猛者が熱戦を展開し、リングを盛り上げた。

メインイベントには「ストロングBJスペシャル6人タッグマッチ」が行われ、関本大介がジェイコブ・クレインをアルゼンチンバックブリーカーで下し、試合は19分4秒で関本が勝利を収めた。クレインは奮闘するも、関本のパワーに屈した。

セミファイナルでは宮本裕向が星野勘九郎を相手にドラム缶デスマッチに挑み、10分54秒でドラム缶へのムーンサルトプレスを決め、会場を沸かせた。竹田誠志とSAGATによるシルバーバレットデスマッチも白熱し、竹田が13分31秒でリバースUクラッシュボムを決めてSAGATを沈めた。

また、第3試合の6人タッグ戦では日高郁人が関札皓太を次期対戦相手として逆指名するなど、次の戦いへの伏線が張られた。

【大会名】後楽園ホール大会
【日時】2024年11月10日(日)11:30 開始
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】402人

<試合結果>

▼メインイベント ストロングBJスペシャル6人タッグマッチ
30分1本勝負
神谷英慶 橋本大地 ジェイコブ・クレイン● VS関本大介○ 中之上靖文 野村卓矢
19分4秒 アルゼンチンバックブリーカー

▼セミファイナル ドラム缶デスマッチ
30分1本勝負
宮本裕向○ VS星野勘九郎●
10分54秒 ドラム缶へのムーンサルトプレス→体固め

▼第5試合 シルバーバレットデスマッチ
30分1本勝負
竹田誠志○ VS SAGAT●
13分31秒 ガジェットボードへのリバースUクラッシュボム→片エビ固め

▼第4試合 ストリートファイト3WAYタッグデスマッチ
30分1本勝負
マッドマン・ポンド デイル・パトリックス○ VS菊田一美 高橋匡哉● VS伊東竜二 アブドーラ・小林
10分46秒 パイプ椅子へのBAKAスラム→片エビ固め

▼第3試合 6人タッグマッチ
20分1本勝負
日高郁人 阿部史典 佐藤孝亮● VS 梶トマト 関札皓太 エル・パンテーラJr.○
9分56秒 パンテーラスペシャル→片エビ固め

▼第2試合 タッグマッチ
20分1本勝負
吉田和正○ 浜亮太 VS青木優也 マリー・ハナ●
9分26秒 ジャックナイフ式エビ固め

▼オープニングタッグマッチ
15分1本勝負
ディーン・ドラヴィン○ アラゴン VSセーラム● ダミアン
8分17秒 ダイビングヘッドバット→片エビ固め

<写真提供:大日本プロレス>

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