ジャイアント馬場没25年追善で太陽ケア引退試合・木原文人リングアナ35周年記念大会開催「俺の最後の試合、応援をお願いします」
2025年1月31日、ジャイアント馬場没25年追善を記念した大会「太陽ケア引退試合〜木原文人リングアナデビュー35周年記念大会」が、東京・後楽園ホールで開催される。この大会は、木原文人氏のリングアナデビュー35周年を祝うと共に、馬場さんの功績を称える意味合いも込められている。
大会には、かつて馬場と同時代を闘った天龍源一郎、渕正信、武藤敬司、川田利明らを始めとする多くの名選手たちがゲストとして参戦。大会実行委員長は名誉レフェリーの和田京平が務め、主催は木原文人リングアナデビュー35周年大会実行委員会である。協力は株式会社H.J.T.Production、後援には東京スポーツ新聞社とベースボール・マガジン社が名を連ねている。
目玉となるのは、太陽ケアの引退試合を兼ねた6人タッグマッチである。ケアは、鈴木みのる、MAZADAと組み、秋山準、丸藤正道、小島聡の強豪チームと対戦することが決定。ケアは、「1月31日、馬場さんの命日の試合。俺の引退試合…俺は、後楽園ホールで最後のリングに立ちます。引退試合を行います。俺の最後の試合、応援をお願いします。是非、会場にお越し下さい。」とメッセージを寄せ、ファンへの感謝と覚悟を表明した。
また、プロレス界の異端児・大仁田厚が率いる「邪道軍」と、葛西純率いるチームとの対戦も発表された。試合形式は「ストリートファイト・トルネードバンクハウス8人タッグデスマッチ」とされ、激闘必至のルールにファンの期待が高まる。大仁田は「ファイヤー!」と気勢を上げ、葛西に向けて「1月31日はですね、馬場さんが亡くなって25周年です。後楽園ホールで葛西純たちのチームとですね、邪道軍で戦いますので是非見にきてください」と対戦への意気込みを語った。
さらに、新崎人生(みちのくプロレス)や佐藤光留(パンクラスMISSION)、フリーの井上雅央や黒潮TOKYOジャパンなど、各団体やフリーの実力派選手たちも多数参戦予定。各選手が異なるスタイルで魅せる試合に注目が集まる。
ジャイアント馬場への追悼、太陽ケアの引退、木原文人の35周年と、プロレス界にとって記念すべき大会であり、後楽園ホールは熱狂に包まれることだろう。
【太陽ケアからのメッセージ】
こんにちは。アロハ。太陽ケアです。
1月31日、馬場さんの命日の試合。
俺の引退試合…
俺は、後楽園ホールで最後のリングに立ちます。引退試合を行います。
俺の最後の試合、応援をお願いします。是非、会場にお越し下さい。
俺のそばに居てください。
後楽園ホールで会いましょう。
ブイヤー!!
【大仁田厚からのメッセージ】
ファイヤー!!
1月31日はですね、馬場さんが亡くなって25周年です。
後楽園ホールで葛西純たちのチームとですね、邪道軍で戦いますので是非見にきてください。
おい、葛西純!!君もチームを集めろ!!俺邪道軍もチームを集めるから、1月31日是非後楽園ホールにきてください。
試合形式は、ストリートファイト・トルネードバンクハウスデスマッチ。
それでは待ってるぜ!!ファイヤー!!
▼大会概要
大会名 ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜木原文人リングアナデビュー35周年記念大会
日時 2025年1月31日(金)試合開始18時30分 開場17時30分
場所 東京・後楽園ホール
主催 木原文人リングアナデビュー35周年大会実行委員会
協力 株式会社H.J.T.Production
後援 東京スポーツ新聞社、ベースボール・マガジン社
大会実行委員長 和田京平名誉レフェリー
▼来場ゲスト(敬称略)
天龍源一郎、渕正信、武藤敬司、川田利明、田上明、小橋建太
<第一弾決定対戦カード>
▼ジャイアント馬場没25年追善〜太陽ケア引退試合〜6人タッグマッチ
太陽ケア、鈴木みのる、MAZADA
VS
秋山準、丸藤正道、小島聡
▼スペシャルストリートファイト・トルネードバンクハウス8人タッグデスマッチ
大仁田厚、河上”ファイヤー”隆一、雷神矢口、宮本裕向
VS
葛西純、石川修司、竹田誠志、ブラックめんそーれ
▼第一弾参戦決定選手
みちのくプロレス 新崎人生
パンクラスMISSION 佐藤光留
フリー 井上雅央、土井成樹、黒潮TOKYOジャパン、岩本煌史、阿部史典、立花誠吾
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