【新日本】1.4ドームでNEVER王座を懸け鷹木信悟とKONOSUKE TAKESHITAが一騎打ち!翌5日の勝者に石井智宏の挑戦が決定
新日本プロレスは1月4日、東京ドームで開催される「WRESTLE KINGDOM 19」にて、NEVER無差別級選手権の対戦カードを発表した。
王者・鷹木信悟がAEW所属のKONOSUKE TAKESHITAを迎え撃つ一戦である。
11月8日、ボストンで行われた「Fighting Spirit Unleashed 2024」大会で、TAKESHITAはAEWインターナショナル王座戦にて挑戦者TJPを退け、試合後に「東京ドームでタイトル防衛をしたい」と宣言。
このアピールに応える形で鷹木が登場し、1.4東京ドームでのNEVER無差別級選手権が実現することとなった。またTAKESHITAが1月4日時点でAEWインターナショナル王者だった場合は、ダブルタイトル戦として行われる。
さらにこのカードに割って入るのが石井智宏。石井は1月5日開催の「WRESTLE DYNASTY」で、鷹木とTAKESHITAの勝者へ挑戦することが決定。石井は「TAKESHITA、鷹木、勝った方とやらせろ」と強い意欲を示している。
初対決となる鷹木とTAKESHITAの一戦は、真っ向勝負で“龍魂”を体現する鷹木と、AEWで急成長を見せるTAKESHITAの壮絶な激突が予想される。
1月4日の勝者に待ち受ける石井との対戦は、東京ドーム2日間をまたぐ物語のクライマックスとなるだろう。
「写真提供:新日本プロレス」