【WWE】中邑真輔、悪鬼の如き襲撃「終わりの始まりだ」US王者LAナイトを挑発

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世界最大のプロレス団体であるWWEの『SMACKDOWN』大会（現地時間23日、米ユタ州ソルトレークシティー）において、中邑真輔が再びUS王者LAナイトを襲撃し、注目を集めた。

半年ぶりの戦線復帰後、2週連続でナイトを襲撃した中邑は、これまでのイメージを一変させた「悪鬼」として観客の前に立ち現れた。

試合前、中邑は英語字幕付きの動画でLAナイトに挑発的なメッセージを送信。「LAナイト…ずうっと見てたよ。お前の恐怖は間違ってねえよ。なぜなら運命だからな。そう、終わりの始まりだ」と語り、不気味な雰囲気を漂わせた。

赤い光に照らされながら「悪鬼」のような姿を見せた中邑は、スターウォーズの暗黒卿を思わせるコスチュームで登場。これまでの中邑とは異なる残虐な一面を強調していた。

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US王座防衛戦でサントス・エスコバーを退けたLAナイトが勝利の余韻に浸る間もなく、中邑は花道に姿を現し観客の視線を一手に集めた。

ナイトの注意をそらしつつ、リングに滑り込むと、徹底的な暴行を開始。コーナーポストにナイトの肩を叩きつけた後、必殺のキンシャサで完全に沈めた。

その後、中邑は大ブーイングの中で悠然と退場。会場に冷酷な印象を残した。

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中邑の行動は単なる挑発を超え、次期US王座挑戦への布石と見られる。今後、ダークサイドに堕ちた中邑真輔としてどのような展開を見せるのか。

WWEファンの注目が集まる中、さらなる衝撃が予想される。なお、この日の大会はABEMAにて配信された。